第34話

今日は特に何もない日だ。


「よう、優久しぶりだな」

そこには元クラスメイトが居た。


「そうだね」


「お前さぁ、俺達が退学になって居るのにお前よく平気で登校出来るよな」


「俺からすると君がそう思っいたら本望だよ」


「・・・っ!!やっぱりお前ってそう言うやつだよな」


「そうだよ。」


「クソ!!マジで死ね!!」


そうして、元クラスメイトは俺に殴り掛かって来たが、ある程度ならもう慣れるているから気にならない。


そして


「お前、警察呼びよがってこの!!」


「呼んだのは俺じゃないけどね」


ヒロに見つけた瞬間から連絡してあった。そして代わりに読んでくれた。



「俺が悪いんじゃない!!アイツが俺をはめたんだ!!」

警察は話を聞かない


「本当だ!!本当なんだよ!!信じてくれ」


あー、警察に足掻いてる。俺が悪いと必死に訴えてる。哀れだな俺と関わらない契約をしてるのに、


苦しそうだ。俺が憎そうだ。最高だよ。


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