ラブムー作業日記
ラブムー Itsuki Horiuchi
2023年11月8日(水)
はじめまして、ライター/ゲーム翻訳者のラブムーと申します。
今日から年末に向けて、日々の雑記(のようなもの)を公開していくことにしました。文字数はだいたい1日1000字以内を想定していますが、日によっては5文字だったり、あるいは筆が乗って10000字越えることがあるかもわかりません。まあ、そのへんは適当に。基本、昨日の記憶を振り返る感じで書いていきたいと思います。
(さっそく)リメンバー。
ゴミ出し時(夜1時頃)、少し散歩しようか迷ったけど、どうも最近、深夜徘徊行為にあまり気が乗らない。深夜、寒くて人気のない道を歩いているとだんだん気持ちがずぶずぶ沈んでくるのは否めない。寒さのせいか? わからない。
ゲームは『世界の遊ビ大全』のみプレイ。やりたい(やるべき)ゲームはたっぷりあるのだけど、今日は気が乗らなかった。現代において、ゲームはユーザーのオプション、バリエーションが驚異的に増えた。無数の夢が空中に数えきれないほど漂っているような状態である。その中から、自分が見たい、居たい、触れたい夢を選び、夢中になって遊ぶのは幸せなことであり、困難なことであり、それでも今の自分にとっては、ありがたいドリームス・ユニバースである。
最近の小さな読書的目標。『魔の山』(トーマス・マン)を読了すること。昨日、夜中に本棚を漁っていたら文庫本が出てきて、久しぶりにぱらぱら読んで、「……いっちょやるか……」となったわけである。ちなみに上巻のみ一度読んでいる。その記憶は鮮烈だが(余談だが昨日、「清冽(せいれつ)」という言葉を久しぶりに思い出した。ベートーヴェンのテンペストを弾くグレン・グールド動画を見て)、それからだいぶ時間が経ってから購入した下巻最初の方で、何故だかうまく読めなくなってしまい、そのまま数年放置していたのだった。
そういうわけで、さっそく今日から時間を見つけて読んでいきます。当日記は明日からしばらく続きますのでよかったらどうぞ宜しくお願いいたします。ラブムー
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます