第3話 読んで頂くためには導線が必要
前回は、
③あなたの作品の間口を広げよう!
をお伝えしました。
具体的には「あなたのトップページの本棚の中におすすめ作品の紹介文&宣伝のためのエピソードを作成しよう」
ということ。
本日は、間口を広げるための方法パート2 をお送りしますので、
前回と今回の話を切り分け、
③あなたの作品の間口を広げよう
part1 あなたのトップページの本棚の中に作品の紹介文&宣伝のためのエピソードを作成しよう(前回のお話)
☆わたしでいうと、『2023年で完結する(予定)のお話を紹介 https://kakuyomu.jp/my/works/16817330666642970773』
がこれに該当します。
part2 あなたのトップページの本棚の中に小説を紹介する方法論のエピソードを作成しよう(今回のお話)
☆わたしでいうと、今お読み頂いているこの作品が該当します。
part1 のエピソードを作った方が良い理由は前回お話ししましたが、
今回はpart2が必要な理由をお話します。
理由①)小説とは違うテイストの方法論を語ることで、小説作品ではなくて、
あなた自身を読者様に認知頂けるようにする。
この方法論は、どうすれば小説を多くの読者様に閲覧していただけるのかを語るエピソードです。
当然、フィクションとは違いあなた自身がロジックをまとめて、盛りやすいように論じなければなりません。おのずとあなたの考え方や、情熱が文章の最前列になります。
考え方や情熱を読者様に確認してもらうことで、今までとは違った視点で、新しい読者様を獲得できる可能性が高まります。
あなたの評価が高まれば、その小説作品を読んで貰える可能性がぐんと上がる(だろう)という計算です。
理由②)あなたのトップページの本棚の中に作品に、より評価される作品の密度を増やす。
小説を読んで貰うための方法論を描ければ、その作品のカテゴリーは「創作論・方法論」になるはずです。
あなたが普段描いている小説は「異世界ファンタジー」や「SF」の類のカテゴリーですよね?
実はこれらのカテゴリーは作品数が多く、週間や月間ランキングの上位に入ることは非常に難しい!
「創作論・方法論」はそれに比べて、ライバルが少なく、ランキング上位に入り込むことが比較的容易なのです。
ランキング上位のあなたの創作論を読んだ読者様は、あなたの他の作品にも興味を持つに違いないでしょう。
あなたの小説を手に取る可能性がぐっと高くなります。
これらが、前回申し上げた、『小説にたどり着くための導線作り』となるのです。
導線がはっきりしていれば、読者様が増える可能性が高まりますし、あなたも小説まで誘導する作戦がたてやすくなりますよね。
小説を読んで貰うためには、小説を作ったり、精査を続けるだけではまだ足りないのです。
読者様の立場や思考を理会したうえで、宣伝・広告を適切に行うこともあなたの大事なお仕事なのです‼️
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