カクヨムという市場で読者を増やしたい

三鷹たつあき

第1話

こんにちは、こんばんは、おはようございます。


わたしはカクヨムを中心に長編小説を描いております。


2023年11月時点で、


『恋愛小説無題(完結)』


『あたしは蝶になりたい(継続)』


『近未来人型戦闘兵器はサトバも喰らう(継続)』


3作品をサイトにアップしています。


共通しているのは『人ってなに⁉️』『生きるってなに⁉️』ということを考えて作ってきました。


結構重たいし、きっしょいテーマだと分かっていますがなにか作ろうと思ったら自然とこんなことが僕自身気になってしまうので、ある程度の数の読者様にも興味を持って頂けると思っております。


ただし。自作が面白くて、皆さんに受け入れて貰えるとは残念ながらまったく思っていません(泣)


読者様に読んで頂くということは大きな喜びであり、ものを作り続けるモチベーションを維持するためには非常に重要なことです。


僕だってもちろん嬉しい😃✨


そのために必要なことを整理して今一度自身に言い聞かせるために、他の創作者さんにも考えて貰うために本作を作ってみようと考えました。⚠️作品ってものではない(ノД`)


では早速、作品を多くの読者様に読んで貰うためには、なにをしなければいけなのでしょうか?


①面白い作品を作る


当たり前のことのように聞こえますね。

カクヨムは目の肥えた読者様も結構多いので、作品自体が面白くないと読み続けて貰えるはずがありません。運がよく、タイトルやプロフィールが目に留まって、第1作の途中まで目を通されることはあっても、第1話を読み切って貰えることは非常に難しい。ましてや、リピートして第2話、3話と続けて読んで頂くことなど、まああり得ません。


ただ、わたしは、はじめましての読者様に作品を読んで貰える為に必ずしも必要だとは思っていません。あくまで、第2話、3話と読み進めて頂ける愛読者を作るために必要なのであって、新規の読者様を第1話まで引き付けるための最重要事項でなないと考えております。


それより大切なのが、面白そうな作品だな!と感じてもらい、小説を覗いてもらうことが最初のハードルです。

実際にお話が面白くて、続きを読まれることなど、まだ先の話。

ハードルは順序良く、ひとつひとつ越えていきましょう。


②掲載済の作品をブラッシュアップする

①は新作をカクヨムに初めてアップする際の話です。

多くの人はそうだと思いますが、掲載済の作品をほったらかしにしないと思います。

読者を増やすため、読みやすくするために何度も編集を繰り返すでしょう。


②はその再編集のことを言っております。

はじめてエピソードをアップしたときは、テンションも高まっており、意外と冷静に文章の読みやすさや、面白くための工夫が足りていないこともあるでしょう。


具体的に言うと、誤字脱字・キャラクターの言動の矛盾・必要最低限な改行やエピソードタイトルの修正などです。


読者様はわたしたちの作品を非常に冷静に受け止めています。そして、書を読む目が非常に肥えています。

作品の中にあるエラーによく気が付きますし、それを目にすると読書熱や興味が削がれてしまうこともよくあります。

ですから、作品の精査は非常に重要。

「僕の作品なら、時間さえかければいつか読んで貰い、高い評価を得るだろう。」

なんてのは慢心でしかありません。


筆者としてだけえはなく、まずはあなた自身が、描いたエピソードを一番読み込んでいる読者になれるよう、何度も見返し、小さなことでもどんどん改良・修正を行っていくことが必要です。


それを続けていけば、自分自身の欠点やクリアしなければならない(読者が定着してくれない)課題がより明確に見えてくることでしょう。


☆駄文にお付き合い頂きましてありがとうございました。

 本編は、前職の管理業務者としての経験をいかしつつ、読者様や、イイね!、レビューやフォローを増やしていくための「わたし個人的な」方法論です。

ですので、

「こんなやり方や考えもあるのか!」

程度の、面白おかしい創作論としてお楽しみ頂けると幸いです。


次回のエピソードで最初のハードルを越えるための方法(作戦)をお話


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る