ずっとクラスメイトに無視されていた。

半年間も、虐めも卒業まで続くの場合もあれば、直ぐに終わる場合もある。

でもこれは長い方だ。俺がそう思うから。

ずっと、おもちゃのようにただそこにいるだけの存在に扱われて、グループでやらないといけない授業もずっと無視勝手に進められる。

今更だよ。今更だよな。

「ついでに、クラスにも言う。お前らやったことは普通じゃない。虐めにしてはかなり悪質だ」

春「ゆ、ゆうこれは虐めじゃなくてさぁ」

「尚更だよ、自覚ないなら。このクラスの中にもやり過ぎと思う奴もいるからも知れないだが、俺は何回も俺はこのクラスの全員に話しかけている。同類だ」

春は一歩後ろに下がり、黙って俺を見ている。クラスメイトは何人か、下を向いている。

ヒロ「お、おいゆうどうしたんだよ？厨二でも拗らせたのか？」

「そう思ってろ。で、おまえ達はもうそれをした。お前ら悪だ。もうと返さない」

ヒロ「優、だから、お前が上手く他人と関わらないのがいけないだろ」

ヒロはこう言っている。だけど、春も含めてクラスメイトは違うようだ。

「そうかもな。でも俺は宣言するよ。虐められたと。それもそこ、の奴が言ったように遊びのつもりで、」

俺は春を指す

「・・・っ」

春は俺に怯え、涙が出ているが気にしない。

「おい、おい、そんな言ったら春が」

呑気に腹を庇おうとする、ヒロに近づき

「お前が提案したのは知ってるからなぁ。一生恨んでやるよ。お前は特に」

「・・・はぁ、ちょ、何だよ。カッコつけるのも大概にした方がいいぞ？優？流石に痛いぞ。」

もう、やつらは俺を無視し続けた。その事実は変わらない。お陰で色々な辛いことがあった。たまに暴力に繋がったこともあった。

やつらは知っている証拠を押さえてることに、

そして、謝るより先に遊びだったからと言われた・・・ゴミだろこのクラス。

ー

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