森谷はなねのひとりごと

September

09.28. 9月の終わりにこんばんは

　お久しぶりです。

　8月に一度もエッセイ更新できなかったことが大ショックなはなねです。

　森谷はなねは今年も魔の秋を迎えまして、なかなか筆が進みません（元々超遅筆だけども）。

　加えて、今まで作品を完成させることとテスト勉強に執着しすぎていたので、それが終わってから燃え尽き状態にあるように感じます。終わってからの1〜2週間はやる気に満ちてたのに。

　秋、コワ。

　さて、カクヨム甲子園の作品募集が終わって早くも3週間が経ちました。カクヨム甲子園の結果にはこだわらないと決めてから、楽に先のことを考えられるようになったなと思います。もちろん自分の作品に愛はありますが、執着はありません。

　もしかしたら数年後、リメイクして投稿し直すかもしれない。あるいは数ヶ月後、鬱の衝動で全て非公開にしてしまうかもしれない。先のことなんて、自分ですらもわからないから。

　揺るぎなく終わる物語はないけど、完結したらそれはひとつの終わりになる。始まりから終わりまでの限られたシーンが誰かの心に残り続けてくれるなら、私自身がどうなってもきっと大丈夫だろうなって。

　作品もキャラクターたちも、真に大切にしていくことを心がけていきたいなーと思ったんです。

　あれ、なんの話してたっけ。

　今日はあまり真面目な話をするのは向かないかも。現在眠気MAXで執筆しているので、深く言葉を考えられていません……だめだ今日。

　なので唐突ですが、代わりに書き溜めていたひとりごとをちょっとだけ紹介します！

　9/12（木）……ちょうどカクヨム甲子園の募集が終了したタイミングでの日記みたいです。ひとりごとに載せることを想定して書いていたので、ちゃんと文章が「森谷はなねのひとりごと」っぽくなっています。

「今日でカクヨム甲子園の作品募集が終わりますね。怒涛の2ヶ月間でした。苦しいことの方が多かったけど、好きなように書き出してみれば存外楽しくて。

　今でも他の方の作品を見て「もっと頑張らなきゃな」とは思うのですが、そういう時も気分が上向きなんですよね。学ぶことが楽しい、書くことが楽しい――そんな状態。努力を努力と思わずに努力するってこんな感覚なのかもしれないなぁと思っています。

　選考突破するかはわかりませんが、今後もカクヨム内外でのコンテストに積極的に応募できればと思っています。大学卒業までにはデビュー＆書籍化を果たしたいので、たくさん頑張りたい。小説を書く道を見つけて良かったと心から思った。」

　近況ノートでお話しした内容に似ていますね。おそらくこれをベースに書いていたのかもですが、覚えていません。記憶力は母親のお腹の中に置いてきたはなね選手、さすがです。

　あっ、あと、カクヨム甲子園ってランキングが出るじゃないですか、当初頻繁にチェックしていたんです。めちゃくちゃ気になってたんですよね。

　応募は『けやきの夜明け』と『真夜中さんぽ』の2作品ですが、『真夜中さんぽ』の方は投稿から半年ほど経っているのでランキングで見かけたことがありません。なので、自分で順位確認できたのは『けやきの夜明け』のみになります。

　……余談ですが、このふたつを勝手に「夜シリーズ」と名付けています。偶然にも夜の要素が被ったんですよね。

　最高総合37位、ロングストーリー17位

　最新総合57位、ロングストーリー28位

　ランキングがきっかけで作品に来てくださった方もいらしたようで、今まで自己嫌悪に陥るしか効果のなかったランキングという存在がちょっとだけ好きになりました。

　……これ楽しいかも。過去の日記を載っけて感想を書いていく、それだけで面白いね。

　あっ、あと、最近あまり作品読みに行けていません。気になる作品がたくさんあるのですが、半端に閲覧履歴を抱えると「読まなければ」とプレッシャーに感じてしまうタチなのでなかなか読書できておりませぬ……

　私の作品に出会ってくださった方々、ありがとうございます。いつか絶対、貴方様の作品にも会いに行きますからね。

　それでは、はなねでした。

　今夜もぐっすり眠れますように。