森谷はなねのひとりごと

01.30. 祖父母とお出かけ！

　ぽかぽか天気にほのぼの。はなねです。

　今日はもう31日ですが、書くだけ書いてから寝落ちて投稿できなかった、30日の分の書き溜めを投稿します、ぽーい。

　今日はタイトル通り、祖父母とお出かけ。祖父母と外出なんて、もう何年ぶりでしょう。幼い頃はよく一緒にドライブしてお出かけしたのになぁ。

　祖父の車に乗って、いざ出発。

　車に揺られながら最初にやって来たのは、ホームセンター。

　今回は、半分は遊びのお出かけですが、半分はお買い物のお出かけでもあります。

　私はカートにカゴをセットしたり、祖母の欲しいものを商品棚から取ったり、袋詰めしたり、祖母を誘導したりしながらホームセンターを歩き回りました。ちゃっかりお菓子も買ってもらっちゃったわ。

「はなねが色々やってくれたから助かったわ」

　次の目的地へ向かう車の中で、祖母にそう言われました。祖父もそれに続いて同じようなことを言うので、なんと返せば良いのか分からず、ただ照れ照れしていました。

　次に来たのはスーパー。スーパーの中には色々なお店が入っているので、そこでまた用事を済ませます。

　スーパーに入る前、優先駐車場の近くで祖母が

「最近は身体がどこも悪くない人でも、平気で身体障害者用の駐車場に停めるのねぇ」

　と愚痴を言っていました。

　祖母は何度も何度も身体を手術していて、家の中では手押し車を使い、外出時は必ず杖を使います。でないと安全に歩けません。

　祖母のような人にこそ青色駐車場は必要なのに…そう思っている間にも、優先駐車場の近くにいた私たちに鋭くクラクションを鳴らして、優先駐車場に車を入れてきたおじさんがいました。嫌な方もいる世の中ですね。

　スーパーではまず衣料品コーナーに行きました。上着、ズボン、スカート、幼児服、たくさんあります。その中でも私の目は、飾られていた一応売り物のぬいぐぬみに釘付けでした。

　半目を開けた、なんだか不服そうな表情のぬいぐるみ。外側は一見毛が長くふわふわですが、触ってみると内側はちょっと硬そうでした。背中には、恐竜のぎざぎざもデフォルメされて付いています。めっちゃ可愛かったです。

　後から調べてみたら、『ねむねむアニマルズ』というキャラクターの辰年バージョンのぬいぐるみでした。お値段は可愛くありませんでしたが、いつかお迎えしたいなぁ。

　衣料品コーナーをまわりながら、私も気に入った服を見つけました。

　はなねはふわふわした服が好きです。そもそも、ふわふわしたもの全般が好きなのです。そのふわふわを、パジャマだけでなく私服にも取り入れたいと思いふわふわを探しました。

　いいなぁと思った2着、祖母に買ってもらいました。曰く、「明日誕生日だから、前祝いね」とのこと。

　私が選んだのは、茶色のボアのショートコートと、白いふわふわのカーディガン。どっちも、とっても可愛いです。大切に着ます。

　衣料品コーナーで買ったものを一旦車に置いてから、今度は食料品コーナーへ。

　祖母のゼリー、私のあんみつとマスク。そして、祖母と2人で探し回り、結局店員さんに場所を教えてもらって見つけたハンドクリームをカゴに入れ、レジへ。

　持参した小さい袋になんとか全てを詰め込み、車へ戻ります。お次に向かうは飲食店。

　着いた場所は、小さいけれどアットホームな雰囲気のある、素敵なお蕎麦屋さんでした。

　テーブル席に座り、私はお蕎麦、祖父母は天重を注文。私のお蕎麦の方が先に到着したので、お先にいただきます。美味、もぐもぐ。

　続いて祖父母の天重も到着。お蕎麦も天重もなかなかのボリュームがあります。

　天ぷらも注文しましたが食べ切れず、みんなでフードパックをもらい天ぷらはお持ち帰りしました。

　満腹いっぱい、ごちそうさまでした。

　退店してすぐ祖母がよろよろしていたので、すかさず手を貸しました。

　私「お腹いっぱいで眠くなっちゃったんじゃないの？」

　祖母「お腹いっぱいっていうかね、今日もう歩き疲れちゃって」

　車に乗り込み、家に帰ります。

　昼前に家を出て、夕方前に帰宅と、短い時間のお出かけでしたが、とっても楽しかったですね。

　そろそろ祖父母も身体の自由がきかなくなってくる年齢なので、なんとか動ける今のうちに色んなことをしたいと思います。