12.19. ゲームプレイの感想

 じゃがりこもポッキーも麺も細い方が好き。はなねです。


 じゃがりこやポッキーのお菓子系は、細い方がなんとなくお得感ありますよね。私だけかな。


 ラーメンやうどんの麺は細麺命という訳ではないですが、比較的細い方が好き。個人的にはやや細いくらいがベストですが、標準くらいの麺が一番おいしい気がする。


 なんでこんな話をしているかというと、今日の深夜に食べた細いタイプのじゃがりこがおいしかったからです。


 それだけです。お気になさらず。


 さて、昨日お話しした『ドアを開ける短いゲーム』、なんと総プレイ時間約4時間半でクリアしました。


 プレイしているうちは長く感じましたが、終わってしまうと本当に「短かった…」と感じるゲームでした。


 改めてこのゲームですが、人気ゲームのような、わかりやすい面白さや感動があるものではありません。

 ですが、これは人生経験を積んだ人ほど共感できたり、ハッとしたりするものかもしれません。


 『初心に戻る』を表現しているようにも感じましたし、いろんな人生の生き方を教えてくれたようにも思えます。


 まだまだ若い私では吸収しきれなかったところもあると思いますが、若者へのエールのようにも受け取れました。

 また、人生のほんの少し、寄り道程度の娯楽から、人生の忘れものを思い出させてくれるようなゲームでもあると思いました。


 なんて言うべきか、難しい…


 音楽をはじめとする芸術もそうですが、言葉にすると途端に小さな枠に収められてしまうものってありますよね。


 このゲームがまさにそうです。

 限られた私の語彙力では表現しきれませんし、してはいけない。そんな気がしてきました。


 そして驚くべきはこのゲーム、プログラムやグラフィック、音楽、ストーリーに至るまで全ておひとりで作られたそうです。驚異的です。


 理系も文系も芸術も得意な人なのかな…最強すぎる…


 昨年リリースされたばかりのゲームなのでまだ新しいですが、いずれも評価は高いです。


 ゲームが長続きしないことに定評のあるはなねですが、心から、こんなに素敵なゲームに出会えて良かったと思います。

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