12.09. 久々のレッスン

 もしかして、私のエッセイって一話一話が長くて読みづらいのでは?と思い始めました。はなねです。


 実際のところはどうなんでしょう。もう少し短い方が読みやすいでしょうか。書きたいことを絞った方が良いのかな。

 ぜひご意見をお聞かせくださいませ。


 さてさて、今日は発見の多い1日でした。


 14時からは某大学のオンラインプログラムを受け、18時からは久しぶりにピアノのレッスンに行きました。


 大学のプログラムは思ったよりも少人数で行われました。人と関わることは好きなものの、人見知りのはなねは終始口数が少なかったです。


 全国の多様なバックグラウンドを持つ同世代の子たちと関わりましたが、みんなそれぞれ課外での活動を積極的に行っており、その上思考力がとてもしっかりとしていて「同じ高校生でもここまで違うのか」と呆然としました。


 スライドを作って発表を行う場面もありましたが、スライドを作ることが不慣れなはなねはGoogle先生に頼りながらなんとかスライドを作り上げました。


 しかし、他の子たちは当然のようにレベルの高いスライドと発表内容を1時間足らずで作り上げてきました。

 自分が作ったスライドのシンプルさと捻りのなさに悲しくなりました。無力感で今も泣きそうです。


 来年はお金貯めてノートパソコン買って、パワーポイントとかスライドの作り方もパソコンの操作も覚えて、小説の執筆もパソコンでやってやる!!


 そう固く決意しました。


 ピアノのレッスンはほとんど先生とのお喋りでした。実際にピアノを弾いたのは20分くらいでしたが、こういうことはよくあります。

 音楽の先生みんなそうなのかは分かりませんが、私の知り得る限りではお話しが好きな方が多いです。


 私のピアノの先生は、音楽だけでなく生徒の将来や悩みについても一緒に考えてくださいます。

 昨年精神的に厳しかった時期も、何度も夜遅くまでお話を聞いてくださいました。


 そんな先生は、約2ヶ月間レッスンに行けなかった私の心身のことを心配してくれていました。

 第一声は「元気〜?」でした。

 前にレッスンをしていたお姉さんが退室してからは、ミックスベリーティーとお菓子をいただきながら雑談。


 私の進路のことや、前籍校のこと、バイトのことや学校のこと、家庭のこと、先生自身のこと。

 たくさんお話ししました。


 なんでも自分ごとのように考えてくださる先生ですが、時々ご自分のことを疎かにします。


 例えば、今春大変な病気に罹ったにも関わらず、出された薬を飲まないどころか無くしてしまったり。

 またある時は、お医者さんに「あなたはこういう病気です」と言われても「違います」と頑なに否定したり。


 呆れを通り越して面白いくらいですが、身体は大事にしてほしいなとも思います。


 今日のレッスンではハイドンのピアノソナタとツェルニーという練習曲をちょこっと弾きました。

 先生から「ハイドン合うねー、コンクール出れるよ」と言われて嬉しかったです。私自身、ハイドンは自分の音楽性にマッチする作曲家だと思っていたからです。


 いつもだらだら過ごしがちな休日ですが、今日はとても強い刺激を得た1日でした。


 明日はだらだらゲームします。

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