森谷はなねのひとりごと

12.08. 試験の呪い

　ここ2日間更新できなかったはなねです。

　なぜ更新できなかったかというと、最近躁状態と鬱状態の移り変わりが激しく、ここ数日は鬱状態だったからです。

　主に『勉強したくない』『なんで私はこんなダメ人間なんだろ』『この先生きていけるのかな』が心と頭の中でぐるぐる。

　最大の悩みのタネは、まだ受けていないテスト。

　私の学校ではテストのことを単位認定試験といいますが、その試験を先延ばしにし続けていたのです。

　勉強しなきゃ、と思っても。

　できない、というよりやらない。

　自業自得に間違いはないのですが、そんな自分への自己嫌悪でどうにかなりそうでした。

　でも、「このままじゃダメだ！赤点とっても良いから受けてみよう！」と思いました。

　で、その試験を今日、バイト前に1科目だけ受けてきました。

　朝の早い時間だったので、受験者は私含め2人しかいませんでした。あと、記述問題が少なくて少し助かりました。

　自信はありません。

　でも、今までテストに絞められていた首のあたりがちょっと緩んだ気がします。

　前までは、きゅっ、なんてもんじゃありません。ぐおおおおお、です。

　それが今は、ふわあ、とマフラー程度に落ち着きました。この差はデカい。

　あと2科目残っているので、ちまちま勉強頑張ります。きっとやればできる。略してKYD。

　テスト後職員室に寄ると、担任から単位修得証明書というものを貰いました。

　なんの科目で、何単位で、どのくらいの評定と評価で、いつ修得したか。おおまかに言うと、そんなことが記された紙です。

　今日渡されたのは3科目でしたが、いずれも思ったより良い評価でびっくり。

　今日、学校行ってよかったです。

　えらいわたし。

　その後は学校から直接バイトへ。

　今日のお昼はすごくお客さんいらしたけれど、お昼時を過ぎると店内は少し寂しくなりました。

　閑散としてきた頃、バイトの先輩と一緒に社員さんに任された作業をしながら、世間話という名の病みトークをしました。

　「人間って生きてるだけで金かかるよね。欲を言うなら生まれたくなかった」と言われて頷くほかありませんでした。そのとーり。

　あとは、その先輩とは別の、いつも優しくしてくださった先輩がバイトを辞めていたことを教えてもらいました。

　「今更気づいたの！？」と言われましたが、単に長期休暇を貰っているだけだと思っていたのでショックです。

　その後急いで連絡しました。

　しばらくしてから返事が来て、今度ご飯に行こうと言ってくれました。

　やっぱり先輩は優しいです。大好きです。

　まかないは冬季限定のチャーシュー麺。

　美味しかったです。バイト最高。

　だんだん夜も冷え込んできて、風邪や病気も流行っているので、みなさんもお気をつけて。

　夜はあったかくしてください。

　朝もあったかくしてください。

　昼はあったかくすると眠くなるので、ほどよくぽかぽかにしてください。

　私は今年あともう少し、『生きること』を頑張ってみます。