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  • 現地、現地……ああ!となりました。
    生まれたときは、心は……。どちらなのか、どちらに落ち着いたのか。
    色々な想像をさせて頂きました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    豆ははこさん

    色々な想像力にて、「こうだったのではないか」とあれこれ考えて下さると嬉しいという作品でございました。
    ジェンダー問題は本当にそうである人ほど静かで、社会の片隅で何とか適応していく努力をしているもので、あんなに元気いっぱい「権利を認めろー」と騒いだりしないよね、とずっと想っています。
    ましてや女風呂に入る権利とか、ふざけるなって感じです。それはもうわがままの域です。

    変わり種の話でしたが、豆ははこさんが読んで下さって嬉しいです。ありがとうございました。

  • なるほどね。

    最後まで気が尽きませんでしたが、冒頭から色々と布石はしてあったわけですね。

    面白かったです。

    作者からの返信

    読んで下さってありがとうございます~。
    「あるいは」がつく幸運なミステイク。
    その運命に落ちたからこそ手にしたものも、失くしたものもあるというお話しでした。
    過去のお題に比べると、汎用性の高いタイトルになっていて戸惑いましたが、取り組むのは楽しかったです。
    みなさんバラッバラの話を出してくるのでこの企画おもしろいです。

  • FtoMであってるでしょうか(小声)。
    なるほど、ちょいちょい差し挟まれる彼女の反応の違和感はここにつながっていたんだ……と。
    タイトルは宇航側にとってもですね。彼が何きっかけで興味を持ち始めたのかはハッキリわかりませんでしたが、医師を手配するために手術の内容を聞いたのかなあと想像しました。
    全然違ってたらごめんなさーい!

    作者からの返信

    鐘古こよみさん

    あっているのではないでしょうか(小声)
    でも違う解釈も出来てしまうのです(小声)
    そしてそちらも正解なのです(小声)

    鐘古さんの出した結論に誘導するように書きましたが、それは「わたしが」誘導しただけであり、このお話の主人公はどんな人なのかは不明なのです。
    もし誰かが、強く、「こうだからこうだ」と推論を推し進めるのならばそれも正解です。

    数ヶ月前まではこの問題に関する自主企画も時々あって、「実はわたしがそうです」と名乗る十代の方もいたのに、今は下火ですね。やはり流行だったのでしょうか。
    読んで下さってありがとうございました♡

  • なんで騙されたんだろうと読み返してみたら、
    「文ちゃん」
    この一文ですね。プリペイドカードで雰囲気は作ってあって、タクシーの会話で「あ、これは……」と感づいていたんだけど、この一言でひっくり返った。

    読者も読みながら血を流すようなお話。

    企画にご参加いただきありがとうございました。

    作者からの返信

    柴田恭太朗さん

    素敵な企画を今週もありがとうございます♡
    感想をいただいた方々も、皆さんが同じ回答を最後に出しているのかどうかは不明です。はっきりとしたことは書きませんでしたので、もやもやしたままの読後かもしれません。
    あちこちに「ん?」と想う箇所は残しておいたので、いろいろと想って下さったようです。タクシーでの会話でピンとくるとは、さすがです(笑)

    最近のニュースから想うことを拾い上げました。
    読んで下さってありがとうございました。

  • 社会派。と言うと随分陳腐になってしまいますが、様々な要素を織り込んで、そこに人間の心模様まで浮かび上がらせて、とても感心致しました。

    「娘をひっぱたく」のくだりだけでも、色々なテーマが暗示されている気がします。

    他人事ではない世界の一場面を描いて下さることに惜しみない敬意を。

    作者からの返信

    深川我無さん

    他の方の作品にコメントとレビューをいれておられるのでは!?と疑ったほど、過分なお言葉をありがとうございます~。
    違う世界の話のようでいて、この現代社会の地続きのことでもあるので、常日頃考えていたことを色々盛り込んでみました。

    ジェンダーフリー運動の中でも、「心は女」と主張する男性たちの主張や行動が実にうさんくさくて、あれには、本物の性同一性障害の方々も迷惑されているそうです。
    本物の方はひっそりと社会と折り合いをつけて生きておられますし、女湯に入りたいと想ったこともないそうです。

    今まで苦しかったんだね、女の子なのにいつも男性更衣室や男性トイレを使わなくちゃいけなくて辛かったよね、そんな同情だって、女湯を自由に使わせろという主張で吹き飛びますw

    読んで下さってありがとうございました。

  • 「診察のたびに現地に行く」
    そのセリフでピンと来たものの「どっちだ?」と疑問を持ったまま読み進め、ラスト二行でストンと、いんや、フワリと落ちた。
    いつも通りやってくれるわよね、という感想です。
    これを一番納得できる形で映像作品にできるディレクターは誰だろな、なんて考えちゃった(答えは出ず)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます~。
    まさにこういう作品が西野さんが公募の時に云われたような、「リアリティがない」の餌食になるやつですよね。
    とりあえず云いやすいから云う、その程度の重みしかない「リアリティがない」であっても。
    リアリティがないとは、「わたしは評する能力がない」と同義だと想っているのですが、多分この手の発言は、な~んにも考えずに口にしているので、追及しても無駄でしょう。

    何いってんの、リアリティを歪めるのが小説じゃん、と云いたい。
    じゃあどんな作品なら、「うむ、これはリアリティがある」と評するのか訊いてみたい。