第6話 スターメモリアル
スターメモリアル所属の学生兼見習い生の3年生、歳は十七才、夏の生まれ、季節風は秋の為に満十七才。
レイヴン六千二百十一世、クー六千二百十一世は略称はレイ、クー。
レイ
「護身用は銃剣の新型、形式は宇宙士官学校用、タイプはライフル、ソードの二種類、また多少の射程に対したバリアがあります」
マキシム
「民間の宇宙船に武装は乏しい、自家製、お手製が多少ある位だ」
レイ
「はい、護身用の銃剣は性能上に個人識別、また盗難防止のセキュリティ、仕方ないですが、解除してマキシム船長にお譲りします」
解除と渡した。
マキシム
「護身用の銃剣か、武装するとはな」
レイ
「雷のロッド、タリスがあります、十分にカバーできます」
マキシム
「わかった、君は3年生、下級生の指揮官の経験は2年生に一回、3年生の前期に10回、第二分隊の指揮官だ」
頷いたレイ。
クー
「レイヴン六千二百十一世は半妖、吸血鬼、サキュバスの子孫、ヴァルキリーの子孫、太古血族君主階級出身、十分に働きます」
マキシム
「どちらかと言えば幸運の担い手かな」
フールズ&スターファンタジー大戦 @1zaq
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