第226話ようやく新米

 11/20

 こんにちは、仲津です。


 昨日から急に寒くなりました。 今朝は手足の末端がなかなか温まらなくて、はじめて暖房をつけました。

 もう11月も20日なので当然かもしれません。それでも夏のぐったりするような蒸し暑さよりマシですけれどね。


 わが家では一昨日からようやく新米を食べはじめました。

 収穫してからすでに2ヶ月以上たっていますけれど、やはり新米は瑞々しくて美味しい♪


 これでも例年より早くから食べはじめられた方です。いつもは年を越してからのことが多く、翌年の6月を過ぎて「もう古米に近いね」なんて笑うことも多くあります。


 夫の実家(農家)から毎年いただいている1たい30㎏を1年では食べきれないのです。家族が多かったころは、さらに1~2袋追加して買っていましたけれど、今は朝ご飯にしか米飯を食べないため、食べる量が減りました。

 食べ盛りの息子2人を持つ妹に言ったら、そんなの1ヶ月で食べ終わると言ってました(笑)


 子供の頃の記憶では、当時の大人は、毎食お代わりして少なくともお茶碗2杯はご飯を食べていたように思います。

 男性などは3杯ということも。「居候3杯目にはそっと出し」なんていう言葉もありました(笑)


私は毎朝お茶碗半分(80g)くらい、夫はお茶碗1杯(180g)くらいです。おかずは、卵焼きと蒸し豆、佃煮系のご飯の友、あれば前夜の残り物など。


お昼は麺類や市販のお弁当、冷凍食品などの既製品が多いので、ややカロリー多めになりがちです。

そのため、夜は米飯なしでおかずだけ。冬は冷蔵庫にあるものを煮込むだけの鍋が多いかな。


 古代からお米は日本人のエネルギー源でしたが、こんなに食べる量が少なくなったのは、おそらく戦後アメリカなどから栄養豊富(過多?)な食文化が入って来て、食べ物が豊かになってきたからでしょうね。


 市販でもすぐに食べられる食材があって、いつでも好きなように食べられるのは、便利で、ありがたいことですが、食べ方を考えて食べないといけないなと思っています。

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