第212話高齢者ばかりの地域
10/10
こんにちは、仲津です。
つい先日まで暑い暑いと言っていたのに、涼しいを通り越して急に肌寒いくらいになりました。あわてて厚めの上着を引っ張り出しました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、どうぞご自愛ください。
母のこともあって、ちょっと落ち着かない気分なのですが、そんな中、義母さん(夫のお母さん)が老人ホームへ入所したという連絡がありました。
義母さんは母よりは3歳年上で、認知機能はしっかりしているのですが、体が動きにくくなっているとのことでした。
今の時代、ある程度歳をとると施設へという選択も当たり前になりつつあるようです。 実際、わが家のご近所さんで母世代の方は入所されている方が多くなりました。
私の住んでいる地域は、限界集落というほどではありませんが、若い人はほとんど外へ出てしまっていて、子どもの姿もあまり見かけません。
高齢の女性(未亡人)だけが住んでいる家が多いのです。最近3人が施設に入所したと聞きました。
空き家も何軒かあります。
昔と違って子どもが家を継ぐことが少なくなって、やがて住む人がいなくなった空き家だけが残ります。
おそらく将来、わが家もそうなるのだろうなと思うわけですが、その頃には地域全体が空き家だらけになるのではないかと想像してしまいます。
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