第205話栗のゆで方と縄文時代のことなど

 09/23

  こんにちは、仲津です。

 昨夜は風が強くて、一晩中家がガタガタ鳴っていました。

 古い家なので(笑)雨も降っていたみたいです。


 昨日は秋分の日、お彼岸の中日だったので、夫が実家へお参りに行って、お土産に色々秋の味覚を頂きました。

 栗と葡萄。


 葡萄は毎年トラックの荷台にのせて売りに来るおじいさんがいるので、すでに食べていましたが、栗は初物♪ おそらく義姉さんのお家の栗だと思います。


 栗は収穫してすぐに食べるより、冷蔵庫のパーシャルルームなどで7~10日くらい冷やしてからの方が甘くなります。

 すでに冷蔵保存されていたものだと聞いたので、すぐに茹でてしまいましたけれど。甘くて美味しかったです。


 わが家の栗の茹で方ですが、しっとりした感じに茹でるのが好みです。

 栗を洗ってからしばらく水に浸けておきアクを抜きます。いつも適当ですが2~3時間くらいかな。


 その後、鍋に入れて被るくらいの新しい水と塩少々を入れて、栗が踊らないくらいの火加減で1時間と少し茹でます。

 1個食べてみて固さを見て火を止め、そのまま半日くらいゆで汁に浸しておいてからザルに上げます。


 浸けている途中で待ちきれなくてホホクホクの栗をいくつか食べてしまうのですが(笑)しっとり栗も美味しいですよ。


 今YouTubeで日本の古代史解説動画を観ています。縄文時代の日本人は栗をたくさん食べていたみたいですね。


 縄文人の食べ物としては「どんぐりクッキー」が知られていますけれど、どんぐりよりアクが少なくて甘い栗は美味しかったのだろうと思います。縄文式土器で煮て食べていたのかもしれませんね。

 当時の栗の遺伝子解析をすると、すでに栗の栽培をしていたことがわかっているそうです。


 私が学校で歴史を習ったのは半世紀近く前の話ですから、今はずっと研究も進んでいて、当時の原始的な縄文時代のイメージとはまったく違うのに驚きました。

 古代史面白いです。

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