第80話おいしさの表現
02/13
こんにちは、仲津です。
長編『トワの広場でゆで小豆を売る【改稿版】』が完結してホッと肩の力が抜けてからも、なんとなく何か足りないような気がして、どうしてこんな気持ちになるのだろうと考えていました。
はじめて書いた長編なので、経験不足なのは理解しているところです。
あれこれ考えているうちに、私の文章においしさの表現が足りていなかったのではないかと思い当たりました。
私、道がどうだ建物がどうだとか、空想世界の風景描写をするのが好きなのです。
ライトノベルはあまり描写しない方が良いらしいですが(笑)ライトノベルを意識して書いていないのでそれはそれで良いのかもしれませんけど。
食べものがメインのお話なのに、おいしさを表現する言葉がなかったかなと。
ただ「おいしかった」だけじゃ伝わらないですよね。
夕雪えいさんの『まれぼし菓子店』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894316695
おいしさの表現が秀逸だなと思ったのですが。これを読んだ時のことを思い出しました。
味を表現するって難しいですね。
これからも多分、食べ物が出てくるお話を書くと思うので、今後の課題だなと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます