応援コメント

第58話創作フェス最初のお題書けました」への応援コメント

  • テンプレ・スタート・・楽しく拝読しています。
    ボクもあんな異世界に行ってみたい。
    〔麻子様〕お前の頭が異世界だよ。
    〔ボク〕ぎゃび~ん。

    〔小説 添付資料はあれだ〕
     麻子部長に呼ばれた。
     きっとお説教だ。
     僕は緊張して部長の前に立った。
     部長が言った。
     「都田(とた)君ね。今日はあなたの社内メールについてお話があるの」
     「はい」
     「あなた、今日のメールの添付資料がついていなかったわよ。一体何が添付されてたのよ」
     「テンプレ・スタートです」
     「はあ、あなた、何を言ってるの?」
     僕は涙声になった。
     「ですから、テンプレ・スタートです」
     「はあ?」
     どうして麻子部長は分かってくれないんだろう。
     僕は言い方を変えた。
     「ですから、僕、『あれ』を添付したんです」
     「はあ? 都田(とた)君、『あれ』って何よ?」
     僕は横のホワイトボードを使って、麻子部長に説明を始めた。
     「ですから・・
      テンプレ・スタート・・
      (てんぷ)れすたあと・・
      入れ替えて・・
      とたあれ (てんぷ)す・・
      都田、あれ添付す。。。」
     麻子部長は「ぎゃび~ん」と言って、ひっくりかえってしまった。
    〔小説 添付資料はあれだ おしまい〕

    作者からの返信

    読んでいただき、ありがとうございます。
    空想の世界なら色々な世界に行けますね。
    お楽しみいただけて良かったです。

  • お疲れ様です。
    昨日からフェスの作品を読ませていただいております。
    和風の異世界、なかなかいいです。
    異世界人に親切設計、私も転生したい(笑)

    作者からの返信

    読んでくださって、ありがとうございます。
    定型の異世界を書く予定でしたが、だんだんズレてきました。