第49話 2/8.2/9 コロナ後遺症
久しぶりにスマホで夜中までパズルゲームして、朝も起きたくないと10時起床。これはある意味元気になったというべきか? なんとなく気分がよいので掃除機をかける。匂いもわかる頻度が上がってきた気がするので、約半月ぶりにコーヒーを淹れた。恐ろしく不味い。飲み薬をうっかり口の中で溶かしてしまったような苦さ。苦みが舌に突き刺さってくる。やっぱりまだ味覚はおかしいらしい。喉が痛かった時、温かくてカロリーが高そうな飲み物が欲しいとココアを買ってみたのだけれどこちらも飲めないほど不味く感じたことを思い出した。初めて買う甘さ控えめココアだったので元の味がわからず困惑したまま封印してたけど、やはり私の方がおかしいことが判明した。困った。この間コーヒー豆をまとめ買いしたばっかだし、なにより人生にコーヒーって時々必要な気がする。早く治って欲しい・・・
夜ご飯は人参が余ってたので千切りにして炒めて食べた。食感重視で半生だった。食べた後30分ぐらいしたら喉の奥に違和感が生じ咳が止まらなくなった。普通咳は喉の異物を押しやる為の生理現象だと思ってるけど、この時は異物感はなし。でも閉塞感があって咳が止まらずついにはえずいてしまった。明らかに普通の咳じゃないのでググった所、生のにんじんでアレルギーがでる人もいるらしい・・・マジか。確かに半なまの人参を一気に1/2本食べたこと人生でなかったもんな。まだまだ自分の事でも知らない事っていっぱいあるんだな。そして皮肉なことにぐったりしてるとちょっと嗅覚が戻った。どういう仕組み?
八時半起床。気分は悪くないがやはり咳がでる。金曜日なので諦めて医者に行くことにする。もう自然治癒は無理だ。気管支炎に移行してる気がする。ご飯を食べ保健証がないとかうだうだやったあと医者に着いたのがだいたい11時、新しくできた医者に飛び込みで行ってわりとすぐ診てもらった。診断は気管支炎なりかけとのこと。ただ問題はこの辺り一帯の咳止めが枯渇してるらしい。医者はがんばって置いてある医局を探せという・・・いや、しんどいんですけど。とりあえずちょっと離れた薬局に行ったらやはりないという。でも市販のやつなら同じ成分があるとのことで買う。高いなぁ。そして薬局で買った薬とは別管理なので飲むの忘れそう。てか薬の名前でググったらODしてる奴ばっかでイラっとした。
とにかく湿度のある場所で喉に刺激を与えないように過ごせとのお達しなので、台所でお湯を沸かしてる。地味だけど湿度計の数値はじりじり上がるので良し。加湿器のコードが見つからないからしゃーない。医者からはコロナの後遺症だとすると2.3か月は咳が続くかもと言われた。しんどいな。そんな日々。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます