第36話 1/5.6 絶望、しないであります!

 9時起床。数日前、近所で迷い猫を見つけてネットの掲示板経由で飼い主に目撃情報を伝えたんですが、無事猫は家に戻れたらしい。メアドを添えて連絡してたけど飼い主からは特に連絡なし。掲示板にのみ見つかったとの報告あり。それによるとこちらが連絡した時にはすでに戻ってたのかもしらん。なんだかなー。まぁ猫が元気ならそれでいいけどさ。迷子になった理由は地震でしばらくドアを開けっ放しにしたせいらしい。まあね、昔住んでたとこは大きい地震が来たとき玄関ドアが歪んで開かなくなったから気持ちはわかるけど。(ちなみに開かなかったドアは兄が無理矢理こじ開けた。その後ずっと蹴って開け締めしてた。)

 ツイッターの見過ぎで目が血走っている。よろしくない。

 9時起床。久しぶりに買い物へ。すっかり世間は正月が終わってるんですね。今年はほぼ外にでなかったので正月ムードの浮かれた町を味わえなかった。まあ今年は正月から色々あったからそんなに浮かれた感じでもなかったかもね。見てない世界はわからん。シュレーディンガーの正月。そういえば「さよなら絶望先生」という10年以上前に連載が終わった漫画のイベントが今日あったらしいですね。派生したさよなら絶望放送というwebラジオは昔よく聞いてました。特に2011年の震災の後は同じ放送を何回も聞いたりしました。笑いは大事。ということで今日はTVerでやってた水曜日のダウンタウンの名探偵津田シリーズを見ました。第一回も面白かったけど、第二回の「俺はどこの世界の人?」は涙がでるほど笑った。笑いは大事。そして第一回に出ていた助手役の女の人が去年亡くなったことをネットで知る。あんなにきれいで元気なように見えたのに、一年後の今この世にはいないなんて信じられないね。

 初詣で私が願ったのは「無理をしなくてもよい場所に行けますように。」でした。もうそういう場所がどこかにあると信じるしかない気持ちなので。小説が書きたいな。思いついている物語はあって、書き始めれば完結までたぶんかけるけど主題がない。外で働いてる時はムカつくこととか悔しいことが沢山あって、それをバネにしてたけどさすがに一年以上無職だと怒りや悔しさは薄れてしまった。次は喜びをバネにしたいものだけど、そんなに嬉しいことは日々にない。でも怒り続ける人生もなぁ・・・

 「幸せになるために生きてるんじゃない」そう思ってたのは今は昔。それを断言できていた頃の私はある意味強かったのでしょう。戦いのような日々を過ぎてきたけど、思うような成果は得られませんでした。まあ、私こだわり強いからね。社会の中でこだわりを貫き通せるほどの力もなかったからね。結局のところ必要なのは素直さです。どんな素晴らしい実力がある職人でも、言う事聞かないやつは出世できん。年功序列が生きてた時はできたらしいけど。昭和の話だね。

 長いうえに暗い話だな。まあそんな日々なのよ。

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