第8話 虚弱体質
風邪引きました。鼻水と咳が止まりません。ほぼ外出てないのにねぇ、なぜなんだい。
思い返せば子どもの頃から風邪ばっかり引いてる人生です。病弱ではないし大きな病気はしたことないんですが、虚弱なんですよ。なにかを始めて軌道に乗り始めても、だいたい体調を崩してそこでいったん止まります。先々週ぐらいもジムで初めて1.7km走れて、次は2km走るぞっと思ってたんですがなんか怠くて700m止まり。その後体調が悪化したので、次に行くときはまた700mぐらいからのスタートですね。今年の目標は3km走れるようになるなのでなんとか頑張りたいんですが、厳しそう。
子どもの頃は体調悪い方がデフォだったので、それに比べたら良くはなってるんですけどね、ただあまり自分の体調に気を遣うという習慣がないので困ったものです。だっていくら気使っててもダメなんだもん。昔は風邪ひいててもひいてなくても頑張れって風潮だったしね。
けれどいい加減大人なので体調が悪くなる予兆を感じたらご自愛しようぜっということで以下覚書。
・コーヒーが不味くなる →飲みたいけど飲んでも美味しくない
・口の中が痛くなる →虫歯じゃないのに歯磨きが痛い、しみる
・普段興味ない刺激を求める →怪談とか恐怖体験とかザマァな話とかを見たくなる
・占いを見始める
・目の前にいない人に怒り始める
・小さなゴミを拾わなくなる
・動きたくない、トイレ行くのもめんどくさい(でもその時は気が付かない)
今回はこんな感じでした。これは精神的に落ちる直前と同じなので病気との区別つけるの難しそう・・・まあ心身は一体なのでどっちでもいいか。
脳筋の人にこういうことを話すと、地道なトレーニングを勧められるんですけどね、三歩進んで三歩下がるみたいな体なんで丈夫になるのはなかなか難しそうです。私どうやら肺自体が小さいらしいし(でも健常の範囲)。
負けん気だけで乗り切れるのはどうやら若い内だけみたいです。じゃあ若さをなくしてからはどうすればいいのか。みんな苦笑するだけで答えてはくれません。だって答えは明白てすから。
「どうしようもない」
これ以上は過去が悪いみたいな話になりそうなので割愛。また私のなかで目の前にいない人との喧嘩が始まります。寝ます。
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