試験前、決戦前夜
「ねえ、マリちゃん。ここどうしよう?」
「そこはね、これを代入して......」
中間試験まで、私とマリちゃんは連日夜中に勉強した。筆記最強のマリちゃんを常にリザーブできるのは、あの日死にかけたおかげだ。マリちゃんは私の隣にピッタリ付いて、横に座って同じ勉強をしている。
私達は同じ問題を解いて点数を比べあったり、試験対策問題を一緒に解いたりした。
ぴぴぴっとタイマーが鳴る。次のタイマーが鳴るまで休憩。
長く勉強すると、ご褒美が欲しくなった。
「ねえ、マリちゃん......あれやって?」
「ええ......、もうやりたくないんですが」
「ご褒美欲しい。ご褒美お願い」
私が彼女の太ももに手を当てると、彼女は難しい顔をして、しぶしぶ触手を動かした。雑誌『エメ3月号、意中の相手と距離を縮める方法十選』に書いてあったお願いの仕方を試したけど、これが効果てきめんだ。
「次はないですから」
そう言って何度目かの触手の抱擁を受ける。触手がうねって私の体を支えてくれるから、安心感がある。あたたかくて、柔らかくて、圧迫感があって気持ち良い。
「本当に触手好きなんですね、コゼットさんは」
「うん、大好きだよ」
私が笑うと、反射的に触手に力が入った。
「あのですね、そういうのは軽々しく言ってはいけませんからね」
「ええー」
私は、もうちょっと強く抱きしめて欲しいんだけどなあって思う。マリちゃんが私を触手で抱き寄せると、改めて耳元で、優しい言葉を投げかけられた。
「......どうしたの?」
「コゼットさん、無理だけはしないでくださいね」
「してないよ」
「手が荒れてますよ」
言われて手を見ると、血が滲んで、腫れているので荒れてるとかいうレベルじゃない。普段むちゃくちゃなやり方で弓を引いてるから手がボロボロになっているのだ。彼女はその手をぎゅっと握った。
「それに、あなた寝不足でしょう」
「......そうかな?」
「クマがすごいですし、なにより午前中に集中を欠いています。消灯後の真夜中にこっそり勉強してるのだって分かってるんですから」
私のすっとぼけを彼女は許さなかった。
「勝とうとするのは立派ですが、それでも人間限りがあります」
「うん」
「コゼットさんは十分頑張ってますから、無理しないでください」
「...........はい」
結構強い口調で言われた。怒られた。怒られたけど、心がぽかぽかする。
「......ポトフ、飲みます?」
「うん!!」
小さなカップに注がれたポトフの塩っけと暖かさが染みる。段々と餌付けされつつあるなあ、私は。
「お前ら、なにしとるかーーー!!!」
触手でがんじがらめにされながら、彼女に抱きつかれる形で一緒にポトフを飲んでると、サンドラちゃんが焦ってこっちにきた。どうしたんだろう。
「あ、ポトフ飲んでるだけっすか!」
サンドラちゃんが私達に混ざってポトフ会に混ざった。私達が触手で危ない遊びをしてるように見えたらしい。そんなわけないのに......
サンドラちゃんはマリちゃんのルームメイトさんだ。彼女の口調は聞くとなんだか元気が出る。元気が出るっすよ。すっすー!
彼女は長髪だけど、前から見るとショートカットに見える不思議な髪型をしていて、なんだかスポーティな子だ。
「いやあ大変なことになりましたね、コゼットさん!」
「ほんとにね」
「メリナさんとクロエさんのトップ争いなら、まあクロエさんを応援するんですが、まさかコゼットさんが名乗りをあげるだなんて。これは面白くなったすね」
「メリナのことは応援しないの?」
私の疑問に対して、彼女は曖昧な顔をした。
「メリナさんは、すごい人なんですが......天才肌ですよね。努力している素振りを見せないで、一人で完結していて、上位に居続けている」
「それは、そうだね」
私は同意した。ルームメイトの私ですら、彼女が必死に何かしているところをあまり見たことがない。
彼女は彼女なりに努力してるんだろうけど、基本的に秘密主義なのだ。悩みみたいなのは基本的に隠す。
「生憎、ああいう天才は好きじゃないので」
サンドラちゃんはさっぱりとそう言った。
確かメリナも夜中に散歩した時に、サンドラちゃんのことを邪険に思ってたはずだ。
多分二人は相性が悪いんだな。
メリナには、みんなと友達でいて欲しいんだけどな、と心配になる。なんとなく、あの子を一人にしたくないんだ、私は。これは多分、私のわがままなんだろうけど。
「コゼットさん、応援してるっすからね。クロエさんを倒しちゃってください!」
「......いま根を詰めすぎないでって話をしてたんです」
「あはは......」
マリちゃんはこめかみに手を当てて、溜息をつくと、抽斗からなにか取り出して私に渡した。
「これは?」
「テスト対策用のテキストです」
見ると各科目に対するクリティカルな問題集や、テスト直前に見るための単語集が書いてあった。
「わー! ありがとう! マリちゃん!」
「え、私にはないんすか! それ!」
「あるわけないでしょ」
「ええー!!!」
****
休日。
私は勉強ついでに、洗濯物を出しに行く。
洗濯物は各自でやったり、隔日でみんなの分をいっしょに回したりする。
うちの寮には洗濯機が一つしか無い。別に最新式ではない型落ちのやつだ。少しでも調子が悪いとゴンゴンゴンと勢い良く左右に揺れて大きな音を立てる。寮生の数に対して小さな洗濯機が一つしかないから、まあまあ混むのだ。この間洗面所に置いてある洗濯機の順番待ちをしていると、ひときわ大きいぬいぐるみを抱えているルナちゃんを見た。
前にルナちゃんの部屋を見せてもらったことがある。ぬいぐるみが沢山ですごかった。全体的にファンシーというかメルヘンというか。
「なにしてるの?」
「モノケロスちゃんをお風呂に入れるの」
「お風呂に?」
「うん」
洗濯するんじゃないのか......と思う。モノケロスちゃんと呼ばれたぬいぐるみは、ふくよかに太った四足獣に、頭に長い一本の角を持っている。所謂ユニコーンと呼ばれるものだ。彼女はそれをまるで生き物のように大事に抱える。
「この子たちはね、モノじゃないからさ。だから大事にお風呂に入れるの」
「そうなんだ」
「手伝って?」
るなちゃんがお願いするように私を見上げる。目がうるうるしてる。うう、この子、自分の可愛さが分かっててこんなことしているんだ。そうに決まっている。かわいい、かわいいなあ、くそう......!
「......分かった」
あんな言われ方したら、断れない......
お人形を洗うという話で、わたしもピンときた。そういえば、私の持っていたクマの人形汚いままだった気がする。洗い方が分からないので、今ここで訊いておいて損ないかもと思った。
「ねえ、ルナちゃん」
「ん?」
「私の人形も一緒に洗っていい?」
「いいよー」
そうして私は手持ちの洗濯物を一旦籠に移すと、施設の頃から大切にしてきたぼろぼろのくまの人形を部屋から取ってきた。
「きったね」
「ルナちゃんは言葉を選ばないね」
確かに、ありとあらゆるところがぼろぼろで汚いけど。改めて明かりの下に出すと、本当に見るに値しないくらい汚い。怒られて当然の汚さ。
「ルナみたいに大切にしないからこんな風にぼろぼろになるんですよ」
「すみません......」
「あっ! 血がついてる! なんで」
「あ」
ところどころ黒ずんでいるところがある。ブリジットと喧嘩(私が一方的に殴られることを喧嘩と呼ぶかどうかはさておき)をした時のやつだ。
「それは喧嘩したときに付いたやつで」
「コゼットちゃん喧嘩するんだ、ぜんぜんそんな風に見えない......」
「あはは.....その日だけちょっとね」
思い出したくない記憶だ、あわわわわ。思い出すと身体が痛くなる。
はーっと息を吐いて、ルナちゃんは私を諭してから、ぬいぐるみの洗い方を説明した。
お風呂場に人形たちと一緒に入ると、なんだか不思議な気分だった。現実じゃないみたい。二人で腕まくりして、半ズボンでお風呂装備になった。彼女の細い手足と、その肌が、ジャージからすらっと伸びた。
「まずはね、桶にお湯を張って洗剤を溶かすよ」
「お湯は何度くらい?」
「モノケロスが熱がらないくらい」
つまり何度だ......
とりあえず40度に設定して、モノケロスが熱がる素振りを示したら水を足しておこう。
お湯を張った桶にとぷとぷと液体中性洗剤を注ぐ。混ぜると泡が立って、いい香りがしてくる。
「じゃあチャプチャプ洗っていくよ!」
キランとルナちゃんが目を光らせると、二人してモノケロスを揉んで洗っていく。じゃぶじゃぶ泡立てるとちょっと楽しい。
「モノケロスは大切な人形なの」
彼女は突然そんな話をし始めた。私も黙ってそのことを聞く。
「一角獣は、代々家の紋章で、これはなんども綿を継ぎ足して、布を貼り足して受け継いできたきたんだよ」
すごい、想像もつかない世界だ。
「小さい頃から一緒に遊んできてね、クロエなんかもこのぬいぐるみを気に入ってた。私の魔力を綿にして詰めてるし、家に伝わる布とかを使ってるから、動くし喋るんだよ」
「そうなの?」
「うん。モノケロス〜?」
『――モノケロス”さん”ね笑』
「ね?」
「なんかうざくない?」
その後も、彼女とモノケロスの思い出を聞きながら、お風呂場で私達は二人きり。
ルナちゃんは談笑して笑いながらも、しっかり隅々まで洗っている。私も人形のクマちゃんを強く、といってもボロボロなので比較的やさしく洗った。
「とっておきの配合のオリジナル柔軟剤なの。秘伝のレシピだよ」
そう言って彼女は懐から細長い試験管のようなものを取り出した。彼女が振ると、同じように紫色の試験管の中身も同じように揺れる。
その柔軟剤は、それはそれは見事な柔軟剤だった。もこもこと泡立って、すぐにモノケロスの毛色がよくなったし、目に見えて布が柔らかくなった。魔法の柔軟剤だ。
「わ、わたしも、欲しい!」
これ、布団を洗うのに使ったら、さぞ気持ちいいだろうな。
「あげなーい」
ルナちゃんはぷぷぷと笑った。その腹立つ顔!!
私達はそのあとモノケロスを乾いた布で拭きとって、脱水し、日差しのなかにおいてゆっくりと乾かした。手間暇かけて洗ったから、けっこう腰が痛くなる。
「これでいいかな」
「思ったより疲れた〜」
私達は、洗面所で二人きり。私達は壁を背に、二人で手を繋いで、お互いの話をした。
「クロエは最近勉強ばっかでつまんないよ」
「コゼットちゃんがあの人に火をつけたからだよ」
「そうかな......」
「そうだよ」
ルナちゃんとクロエちゃんはルームメイトで、二人は同じ中学出身で、幼なじみ。だから、ルナちゃんは彼女をよく見てる。言葉の端々からそれが分かって、ちょっと苦しい。
「クロエはね、なんかこう、エリート意識が強いんだ。私はそんなのどうでもいいけど、本気でシプリスの五席入りを目指してる。芯が強くて、世界と対等になろうとする気持ちが強いというか」
「それは、立派だね」
「クロエはいつも強い人だった。いろいろ考えることが多いんだよ、あの人は」
ルナちゃんと、クロエちゃんの友情には、ちょっと立ち入れない感じがある。それは、私が勝手に思ってるだけじゃなく、きっと他の人も同意するところだ。
「ルナちゃんは私とクロエちゃん、どっちに勝ってほしい?」
いじわるな質問だった。ぽっと出の私と、幼なじみのクロエちゃんなんて、比べる土俵にもないというか。それなのに、面と向かってこんなことを聞けば、困惑するだろう。
「それは......」
ルナちゃんはあからさまに言い淀んで、しばらくの沈黙の後、口を開いた。
「......秘密」
「そっか」
ルナちゃんは今クロエちゃんのことを考えてるのかな。なんだか悔しいけど、時間の積み重ねには勝てない。
薪に火がくべられたような、熱い気持ちになった。特別なあの子に、ライバル視されている。そのことが、ちょっとうれしい。
「わたし、勉強してくる」
「うん。がんばって!」
ルナちゃんの応援が心に響いた。がんばる!
......
その日の夜、勉強をした後、クタクタになって気絶したように眠るはずが、今日はなんだか寝付けなかった。心がもやもやするのだ。なにか忘れてるみたいな......
「洗濯物かごに入れっぱなしだ......!!」
うわーー。最悪だ。私はいつもこうだ。
のそのそと立ち上がり、みんなに音を聞かれないように静かに洗濯機を回す。
洗わないと着る服ないんだなこれが。
****
緊張からか、いつもよりずっと早く起きた朝。霧がかかって、朝日の明かりが霧に溶けているような、曖昧な時間帯。
その日のダイニングには、黒髪にメッシュの入ったダウナーギャルのような女の子が一人だけ。彼女は薄いパーカーを羽織って、手をポッケに入れていた。
「おはようコゼット」
「おはよ、クロエちゃん」
私達は喧嘩していて、お互いに口を聞いていなかったが、今日この日、私達は久しぶりに会話を行った。学校はこれから一週間、中間試験期間に入る。学校全体が一つの生き物の変態みたいに、試験モードへと移行してゆく。世間的にはそれは大したことじゃないのかもしれない。ただ私達生徒達にとって、そこは真剣勝負の場だ。試験期間が近づくにつれ、自然にピリピリした空気になった。
私達には、選ばれた矜持がある。シプリスの魔術生としての矜持が。
「緊張してる?」
「......うん」
「ココア注ごうか?」
「うんお願い」
彼女はステンレス鋼の銀のケトルに火をかけた。水をコポコポ炊いて温める。
彼女がキッチンに立っている姿は、現代的なちゃらい容姿と似合わず、落ち着いて静謐な雰囲気だ。
「うちね、ちょっと怖い」
「クロエちゃんが?なんで」
「だって、テストって一度きりなんだもん。私達の頑張りが、たった一度、この短い時間に集約されるの、いつも慣れない」
「うん、そうだね」
そうだ、私達の努力はこの一瞬で消化されるんだ。不思議な気持ち、でも嫌な感覚じゃない。私の人生はいつも賭博だった。
「はいこれ」
「ありがとう」
ココアを受け取って飲む。ココアの甘さは強烈だった。体が溶けそうなくらい甘い。
「ねえ、コゼット、ちょっと来て」
クロエちゃんが両手を広げて待った。視線が上目遣いになって、無言で誘われる。私は彼女のパーカーの、腕の中に入った。
「なんか恥ずいね」
「そうだね」
そうして私達はダイニングの中で、抱き合った。最近はみんなと仲良くなって、ハグすることも増えたと思う。みんなのハグは、それぞれ違った感じがして、なんだか不思議だ。
クロエちゃんは私より背が高くて、彼女のさらさらの髪が私の方に落ちた。髪の隙間や服からいい匂いがする。彼女のいつもの雰囲気とは打って変わって、おひさまみたいなぽかぽかした匂い。
真正面から抱き合う私達は、肉と皮膚の裏に角ばった骨があることをお互い理解した。振れるところがビリビリと甘い電流が流れてるみたい。クロエちゃんも、そう思ってるのかな。
「この間はごめん」
そこには泣きそうな顔のクロエちゃんがいた。思いがけずびっくりする。そんな、なんで?
「ごめん..............本当に、ごめん............ごめん、なさい..................」
「どうしたのクロエちゃん」
「あ、あの、あのね、コゼット」
「うん。ゆっくり話していいよ」
クロエちゃんの背中をさすりながら彼女の言葉を待った。私は困惑した。どうしよう、こういう時、なにをすればいいんだろう。私は、解答を持ち合わせてない。
クロエちゃんは嗚咽を抑えて、言葉を紡ぎだす。
「あんな言い方してごめん。こんなことになったのも、申し訳ない」
「全然、私は平気だよ。言われ慣れてるから」
「それでも......」
言われ慣れてる、なんて言うべきじゃなかった、とその瞬間後悔する。
それに、こんなことにしたのは私だ。対決という方向に持って行ったのは私なのだ。これでみんなの輪が崩れたら、どうしよう。私の都合で、最悪だ......
「コゼットに言ったこと、後悔してる。きっとどこか胸の中で思ってたことなんだと思う。うちの友達にはシプリス落ちてる人もいて、魔術を使えないコゼットが、この場に居るのが、なんか悔しいって、ちょっと思ってた。なんであの子じゃないんだろうって。どうしてって」
「うん」
「でもね、コゼットに思ってること、普段はこんなんじゃないんだよ。感謝もしてるし、尊敬もしてる。だってコゼットは誰よりも頑張る人だから。コゼットががんばるのを見て、負けたくなくて頑張ってた。魔術が使えなくて、苦しい思いをしてるのはコゼットなんだって、それでも前に進もうとする人なんだって分かってた。...........分かってた、はずなのにっ................」
彼女は嗚咽混じりに、大粒の涙を落としながら言った。
「どうして、あんな言い方しちゃったんだろう......自分が、許せなくなる......」
泣いているクロエちゃんを前にして、私はなにも言えなかった。言いがかりをつけて、上手く反論出来ずに勝負に持ち込んだのは私なのに、彼女は苦しんで、私が慰める立場だなんて、そんなの、ないよ。
「私、苦しくて、最悪だ。自分が最悪なこと言ってるの、気づいてたのに、止められなかった。こんな思いをするなら、あんなこと......」
クロエちゃんを抱くと、彼女の体が震えてることに気がついた。またひとしきり、彼女は泣いて、その大粒の涙が私の肩へと落ちる。彼女は、落ち着きを取り戻して再び口を開いた。
「先生の話、コゼットには、譲れないものがあるんだね」
「うん」
「でもうちも、譲れないからさ、だからお願い」
彼女の目が、私を捉えた。
「私と戦ってください。コゼット・オンフレさん」
畏まって口にする彼女に、私が頷くと、クロエちゃんは私から手を離した。
魔術が使えないこんな私だけど、今は恐れ多くもクロエちゃんのライバルなんだ。だから全力で戦わないと、と覚悟を決める。
「がんばろうね、コゼット」
「うん」
着替えるためにプライベートルームに戻る。服を脱ぐと、下着姿の私の全身が写った。
(緊張してるなあ、私)
よく見ると顔がこわばっていて、自然じゃない。
「大丈夫、預かったものがあるから」
自分に言い聞かせてから、ペンダントを取った。首にペンダントを通すと、その上から先日洗ったシャツを着る。預かったものは私の胸にあるのだ。その期待に答えるべく、戦う。
こうして私達の勝負の日々は幕を開けた。
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