豹変してしまった貴方へ。
金木犀_
1.
「ねぇ彩那?これからも、一緒に居てくれるよね?」
「何言ってんの!当たり前に決まってんじゃん!!」
「ふふ笑、やっぱ彩那が彼女で良かった〜笑」
「ちょっ、笑 照れるじゃん!!笑」
拝啓、親愛なる貴方へ。
ああやって笑い合いながら、馬鹿な話をしていたのはいつのことでしたっけ。
ねぇ、蒼真。どこに行ったの?
今の貴方は人間じゃないかのように狂ってる。
どうしてあんなになったの?
なんで1人にするの、、?
私は昔の貴方が大好きでした。
どうか、どうか、
自分を見失わないで下さい。
一条彩那
いちじょうあやな
25歳
レストランホールアルバイト
橘蒼真の彼女
3年前の大学4年の時に突如として姿を消し
一度発見されたが異常反応を起こしていて
その力により警察の制圧を押しのけ
現在もどこに居るか
生きているのかもわからない
橘蒼真の行方を探している
橘蒼真
たちばなそうま
25歳(推定)
元コンビニアルバイト
一条彩那の彼氏
3年前の失踪から一度は発見されたものの
異常反応を起こしていてその力により
警察の制圧を押しのけ逃走
3年が経った今も見つかっておらず
どこにいるのか
生きているのかすらわからない
こんにちは。初めまして。
の方のほうが多いのでは。
作者の金木犀_です。
元々プリ小説で小説を書いていまして、
友人からカクヨムを勧められたため
こちらでも執筆させて頂いてます。
拙い文章であるとは思いますが、
何卒宜しくお願いします。
初心者ですので、是非レビューやコメントを頂けると幸いです。
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