第5話 米韓台という人造国家

この点で、アメリカという国は、王様・貴族支配を武士階級が打ち破って生まれた民主主義という段階を取っ払い、いきなり「自由・平等」を掲げた民主主義から始まった国です。

なので、アメリカ人という人間のDNAの中に「民主主義獲得の為の苦労・苦悩」という記憶がない。

だから、いつまで経っても戦争ばかりしている時代遅れの国家になってしまった。

コギト・エルゴスム「我思う、故に我あり」という土壌のないままに、金と技術とマスコミのプロパガンダという「膨らし粉」によって、人工的に(軍事力ばかり)強くて大きな国家に作り上げられた。見た目だけふっくらしたパンのようです。

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