第2話 クラス

 レイヴン六千二百二世

 「昼飯の前にコンビニ寄って烏龍茶だね」

 コンビニ、この後に四人は涼む。

 レイヴン六千二百二世

 「野外は暑い、でも慣れないとだめ」

 野外にダイスを転がし、この酷暑にダウンした四人。

 レイヴン六千二百二世

 「暑いは苦手、寒いヵ所に渡るか」

 寒いヵ所、これは多少の耐性。

 レイヴン六千二百二世

 「寒いヵ所は多少の耐性あり、初期値は下位種族の人間社会の上位に属したな、上位クラスにいける」

 男子高校生

 「代わりにレベルアップが遅くなる?」

 レイヴン六千二百二世

 「そうだよ、上位クラスが早いでしょう?」

 男子高校生

 「そりゃもちろん、だがレベルアップが早い下位クラスが有利だ」

 レイヴン六千二百二世

 「そりゃもちろん、でも上位クラスは魔法戦士とか多いよ、赤魔道士とか、魔法剣士とか、魔法騎士とか、がっちりと魔法と剣と盾とか、厚いよ?」

 四人は上位クラスを吟味。

 男子高校生

 「赤魔道士はありだ」

 女子高生

 「白魔道士はある」

 サラリーマンの男性

 「黒魔道士」

 女子大生

 「魔導騎士」

 上位クラスにクラスチェンジ、訓練、学習、夕方に初期装備を受け取る。

 レイヴン六千二百二世

 「そりゃもちろん、夜間のバトルファイト」

 照明器具の前にバトルファイト、モンスターのキラーラビットを攻撃。

 男子高校生

 「そりゃもちろん魔法剣」

 赤魔道士は魔法剣、下位の白魔法、下位の黒魔法を操る。

 サラリーマンの男性

 「ファイア」

 焼いた、キラーラビットを刈る毎回。

 レイヴン六千二百二世

 「弱いキラーラビット、初心者はキラーラビット、セオリーに従いなんだよ、TRPGがバリバリの旧世界だから、また未来世界のゼスト、また新世界群、また姫騎士団のある2つの回廊世界も極秘に渡れるね」

 女子大生

 「へー」

 レイヴン六千二百二世

 「レイヴン一族は代々が憑依型主人公、即転生輪廻とかさ、転移、召喚とかさ、魔王杯とか、ヴァルハラファイト舞踏祭とか、再会の集いとか、一族の再会の集いとかバリバリ」

 男子高校生

 「へー」

 レイヴン六千二百二世

 「ユニークな種族、再会を約束する種族特有なんだよ」

 男子高校生

 「なるほど」

 レイヴン六千二百二世

 「性格は善、プリーストマジックとか、神聖魔法とか、バリバリの君主クラス」

 神のお導きと唱える。

 女子大生

 「なるほど、信仰心に厚い種族」

 レイヴン六千二百二世

 「そうなんだよ、信仰心に厚い種族特有のお導きなんだよ、幸福と幸運の神に従い、お導きなんだよ」

 クー六千二百二世

 「死と破壊の女神のお導きに従い」

 男子高校生

 「使い魔と家族は暗黒魔法か」

 クー六千二百二世

 「はい」  

 レイヴン六千二百二世

 「呪い強化する?」

 裏技の呪い強化。

 男子高校生

 「呪い強化、そうだな、火に死なない」

 クー六千二百二世

 「武器になります、火は現象ですから」  

 男子高校生

 「弾に死なない」

 弾に死なない呪い強化の毎回。

 レイヴン六千二百二世

 「呪い強化の裏技、黒魔道士のサラリーマンの男性は属性特化型は早期大成型だよ?」

 サラリーマンの男性

 「万能主義に従いすよ」

 レイヴン六千二百二世

 「そうだね、多いね」  

 女子大生

 「魔導騎士の力を騎士みたいに、タンク役にできる?」  

 クー六千二百二世

 「できます」

 タンク役の騎士最優先の呪い強化。

 女子大生

 「呪いに従い」

 厚い防具、厚い盾、厚い魔法防御力のタリスマン。

 女子大生

 「できた」

 女子高生

 「できましたね」

 レイヴン六千二百二世

 「裏技なんだよね」

 



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