第14話 両主君の急逝への応援コメント
はじめまして。
とても興味深く拝読しています。
容保公にとっては最悪のタイミングで(倒幕派にとっては最高のタイミングで⁈)訪れた、佐幕派……公武合体を望んだ孝明帝の死。
やっぱり色々疑ってしまいますね💦
カクヨムさんの中で、こんなに骨太な、幕末の会津藩を扱った歴史物語を読めるなんて!
このお話を見つけた時、ちょっと興奮してしまいました。
会津にとっては、厳しい出来事が続く展開となるとは思いますが、引き続き楽しみに読ませて頂きます。
作者からの返信
碧月 葉さま
おはようございます。
たった今、コメントを拝読いたしました。
喜んで頂いて光栄です!
おっしゃる通り、カクヨムさんの中では完全にマイナーなジャンルとアウェーなテーマであることは承知しながらも、敢えて執筆しております。
会津藩を中心とする佐幕派と呼ばれた人たちの悲劇は、自分で執筆しながら、時々泣きそうになりますが、最後までご一読頂ければ幸甚です。
本当にありがとうございました。
12/5 横山 士朗
第51話 結びへの応援コメント
長編完結、おめでとうございます🎉
私は会津の人間でして(下級ですが……一応藩士の子孫です)、祖母に聞いたり、郷土学習で学ぶなど小さい頃から幕末の歴史に触れる機会は多かったのですが、どうしても会津目線の歴史観になってしまっていたので、偏らないように、大人になってからちょっとだけ勉強し直しています。
「朝敵の義憤」は、史実を丁寧に調べられたうえで、会津に寄り添いながらも冷静に綴った物語でとても読みやすく、改めて気付かされる視点も多く(西郷頼母の描き方などは成る程〜と思いました)、敬服しながら拝読しました。
そして、慶喜公については、私も思う所があります(笑)。
薩長に対しては、主義主張も違えば、関係する勢力も背景も違い、色んな意味で敵として戦ったので、仕方ないというか負けたな、と思うのですが、慶喜公は……会津や東北の事をどう思っていたのかと、凄くモヤモヤしてしまいます。
すみません、せっかくの感想が慶喜公のグチに💦
とても丁寧に書かれた、素晴らしい作品を読ませて頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
碧月 葉 様
丁重なメッセージを頂戴し感謝申し上げます。
力不足ながら、何とか完結までストーリーを展開することが出来ました。
私は祖母を産んで早逝した曾祖母が上杉藩(米沢)の武士の一人娘だったということもあり、米沢や会津にはどうしても思い入れが強くなってしまいます。
ただ、幕末で言えば、土方歳三、吉田松陰、高杉晋作などにも心動かされる節操(?)のない輩の一人でもあります。
どうしても、悲劇のヒーローや夢半ばに斃れたヒーローに肩入れする傾向があるようです。
ここ10ケ月余りで上杉謙信と会津藩を書き上げたので、暫くお休みしてまたゆっくり書いてみようと思っております。
こちらこそ、ご一読頂きありがとうございました。
先ずは取り急ぎ御礼まで。
12/24 横山 士朗