第6話 買い物しよう!

第6話 買い物しよう!


中也たちは装備を整えるために商店街のようなとこで買い物をしていた。


「お兄さんこの武器はなんだ?変な形だけど」


「おぉ!あんた見る目あるね?こいつは腕に着けて使うんだ。いっちょ試してみるかい?」


「え!?良いのか!?試したいぜ!」


中也は鉤爪のついた籠手を試すことにした。


「使い方は簡単、この鉤爪を飛ばしたい方に向けて手を握るように力を込めるだけだ。」


「わかった!よし・・」

(あの的を狙って・・・)


籠手から勢いよく鉤爪が飛び出し中也は宙を舞った。


「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?へぶっ!?」


「あちゃー大丈夫かい?」


「いってぇ・・・これ飛ぶのかよ・・・引き寄せるとかじゃなかったか・・」


「どうするかい?」


「これ面白いな〜気に入った!買うぜ!」


「毎度!300コルンにまけとくよ!」


中也は新しく籠手を手に入れた。

------------------------------------------------------------------------------------

その頃ルナリアは、ポーション屋にいた。


「中央都まで早くても3週間・・・マナポーションは必須ですね・・あと回復ポーションも」


「ポーションが欲しいのかい?ならこのCセットはどうだい?800コルンだよ。」


「マナ、ヒール、浄化がそれぞれ10本ずつ・・・Cセットを2つお願いします。」


「毎度あり〜1600コルンだよ。おまけで解毒ポーションを付けとくね。」


「ありがとうございます!」


中也達は買い物を済ませた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る