第4話 自分の能力
第4話 自分の能力
「そういやあんたの名前聞いてなかったな。」
「あら💦申し遅れました。私は妖精族、ルーンエルフ種のルナリアです。」
「俺の名前は・・・」
(マズイ・・・普通に名乗って良いのか?中也で良いのか・・・?わかんねぇ!)
「どうされましたか勇者様?」
「すまん💦思い出せねぇ・・・俺の名前・・・」
「大丈夫ですよ!ステータスに載ってると思いますのでそこで確認を。」
「ステータス?んなもんどうやって・・・出た・・」
中也は自分の手の甲に触れ、開いた。
------------------------------------------------------------------------------------
名前 中也
HP 1000/1000
MP 95/100
AT 200
DF 100
SP 150
常時スキル 「常時回復」「打撃耐性」
特殊スキル 「鋼鉄化」「伸縮化」「ポイント強化」「見切り」「カウンター」「ジャンプ力上昇」
------------------------------------------------------------------------------------
「これが・・・俺のステータスか・・・」
「勇者様?」
「思い出したよ。俺の名前は中也だ」
「よろしくお願いします!中也様!」
2人は握手した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます