第4話 自分の能力

第4話 自分の能力


「そういやあんたの名前聞いてなかったな。」


「あら💦申し遅れました。私は妖精族、ルーンエルフ種のルナリアです。」


「俺の名前は・・・」

(マズイ・・・普通に名乗って良いのか?中也で良いのか・・・?わかんねぇ!)


「どうされましたか勇者様?」


「すまん💦思い出せねぇ・・・俺の名前・・・」


「大丈夫ですよ!ステータスに載ってると思いますのでそこで確認を。」


「ステータス?んなもんどうやって・・・出た・・」


中也は自分の手の甲に触れ、開いた。

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名前 中也

HP 1000/1000

MP 95/100

AT 200

DF 100

SP 150

常時スキル 「常時回復」「打撃耐性」

特殊スキル 「鋼鉄化」「伸縮化」「ポイント強化」「見切り」「カウンター」「ジャンプ力上昇」

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「これが・・・俺のステータスか・・・」


「勇者様?」


「思い出したよ。俺の名前は中也だ」


「よろしくお願いします!中也様!」


2人は握手した。

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