第2話 森の中に落ちた俺

第2話 森の中に落ちた俺


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」


天界の間から飛ばされて中也は空から落ちていた。


『ドゴーン!』


落ちた先は森の中だった。


「いっ・・たくない?女神の力か?んで、俺は何すりゃいいんだ?」


・・・


質問は森の中に消えっていった。


「おい!?聞こえてないのか!?なんの説明もなかったんだが!?」

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 一方、天界の間ではウルズがその様子を見ていた。


「あちゃ〜こっちの声は聞こえないんだった💦うーん・・・ちょっとだけ介入しようかな・・・」

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「うぉっ!?なんだ?何か跡が続いてるぞ!?行ってみるか・・・」


歩く事10分程開けた場所に着いた。そこで跡は消えていた。


「ここで何すりゃいいんだ?」


「キャァァァ!」


「なんだ!?女とオーク!?こっちに走ってきやがる💦」


「そこの人〜!助けて!」


「助けるってどうすりゃあ・・・」


訳もわからぬままいつものように構えをとった。

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