ネタバレ 『ギアオリジン達』

一度文明が滅び数千年後 現在は中世のような世界となり 発掘兵器ARMEDギアよる戦乱の時代


サン・ライアット帝国は皇帝レオン・サン・ライアットの手によるARMEDギアの大量生産により世界の三分の一を手中にしていた


ARMEDギア 旧文明が作り出した人型兵器 開発した科学者は荒覇吐の弟子である波旬と獅飛 


ギアオリジン「機械神」 12体しか存在しない世界に君臨する意志を持つ神 その力は大国すら簡単に滅ぼせる程 無尽蔵の動力機関 「次元転送システム」を有し永久に生き続ける事が出来る オリジン達の「器」は荒覇吐が作った 本来は人型生命維持装置として作られたが…


闇を司るギアオリジン「波旬」

上半身は人型だが漆黒の三つ首竜「アジ・ダカーハ」のような姿をしている 超次元転送システムを有し他のオリジン達とは一線を画す力を持ち如何なる攻撃を受けても一瞬で再生する 全てのオリジンの統括者


「器」と「魂」を分離させ受肉し人間体に転生してダーナ神王国を建国

国王「ラーヴァナ」を名乗り世界の統一を始める


光を司るギアオリジン「獅飛」

殆ど姿を現す事は無いが人々から

もっとも敬愛され宗教国家ブランカからは唯一神として信仰されている

その姿は人型の上半身とグリフォンの様な下半身をした美しい姿をしている

波旬からは偽善者と呼ばれ色々と謎が多い


焔を司るギアオリジン「須流徒」

人型で那由多の約1・5倍の巨人 炎の大剣(ギガンティス・フレイム)を持ちあらゆる物を焼き払う、冷静な性格で知恵のオリジン荒覇吐の護衛をしている 人であった頃は水のオリジン禍津とは実の兄妹   


毒を司るギアオリジン「八岐」

上半身は人型で下半身は八体の蛇の姿をした「ヤマタノオロチ」の様な姿をしている その八頭の口から紫色光を吐き全ての物資を溶かしオリジンでも屈指の実力者 那由多とは親子の様な関係で本来は心優しい性格だが…人であった頃はフリーの傭兵をやっていた


風を司るギアオリジン「那由多」

人型で6枚の翼を持ち気象すら変化させる強力な力を持つオリジンでその羽根は分離して竜巻状となりあらゆる物質を切り刻む 人であった頃はまだ幼い子供で八岐から傭兵としての訓練を受けていた


知恵を司るギアオリジン「荒覇吐」

人であった頃は科学者で波旬や獅飛の師にあたる人物 完全な人型で戦闘能力はオリジンでも最弱だが波旬でも手を出せない存在 12体のギアオリジンの「器」を作った


大地を司るギアオリジン「武獣」

上半身は人型で下半身はヘビモスの姿をしている、もっとも硬いオリジンでその防御力はオリジンでも波旬と並ぶ 振動波で大地を砕き水脈を引き寄せ水を司るオリジン禍津とのコンビは最強と言って良い 人であった頃は格闘家をやっていた


水を司るギアオリジン「禍津」

上半身は人型で下半身は水蛇「シーサーペント」の姿をしている、本来は水中戦に特化したオリジンだが武獣との連携で地上戦でも凄まじい力を発揮する 手には三叉戟(トリアイナ)を持ち人であった頃は女性で焔のオリジン須流徒とは実の兄妹


雷を司るギアオリジン「帝釈」

完全な人型で全長は那由多と同じ

天雷を操り金剛杵ヴァジュラで雷剣を形成して如何なる物質も切り裂き焼き切る 現在はダーナ神王国で波旬の臣下に下る 人であった頃は波旬に救われ彼を盲信していた


残り3体のギアオリジン達は1000年近く姿を見せていない その理由は獅飛に破壊され次元転送システムを抜き取られた為 そして四連結次元転送システムを自身の「器」に搭載し超次元転送システムを超える力を手に入れた


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