第125話 キャラクター図鑑 前編

 結構増えていたので、名前有りな連中を整理します。数字はちょっとうろ覚えだけど、


 海野翡翠♂(うみのひすい) 30歳 145cm 50kg

 言うまでも無く、作中人物唯一の男で、主人公。

 低身長でチビだが、多少鍛えては居るので、完全に弱い類ではない。 ミサゴぐらいなら、溜めも無くお姫様抱っこで運べる程度には鍛えて居る。

 基本的にお人よしで魂が童貞なので、来る者を拒めないし、傷つける事とかができない。

 だから、サビース過剰気味に時々やりすぎる。

 エッチなことには積極的。あと一歩なら踏み込んでやっちゃう系。襲うのでも襲われるのでもこだわりは無い。

 向こうではそんなシュチュエーションも無かっただけ。

 一日3回の発射能力は、元の世界では強いけど、言うほど珍しくはない。

 だが、こっちでは化け物かなんかの類である。

 更に言うと、こっちに来てから、アオバがこっそり作る精力料理を食べているせいで、その自己申告値をオーバーした感じにドバドバ出ている。


 海野ミサゴ♀ (うみのみさご) 20歳 170cm 60kg

 イメージされる鳥はミサゴ。水辺に居る、鯉とかブラックバスとか運んでいくアレである。

 第一ヒロイン、砂浜で鍛えて、うっすら日焼けした、結構な体力お化け。

 翡翠海岸とかで翡翠を探すのが趣味だが、あれぐらいの知識、この土地では一般常識である。

 最初は翡翠に関しては、処女さえ捨てられれば何でも良いとすら思っていた節が有るが、ヤッタ後はべたぼれである。



 海野ヤタ♀(うみのやた)

 年齢は非公開、見た目的にはロリババア。最年長の見た目詐欺。

 イメージされる鳥はヤタガラス、いわゆる、足の三本ある烏、妖怪と言うか神獣とか、神の化身の類である。服装は基本的に浴衣か和服。 この土地の名士とか、そんな類の元締め。

 故人であるが、琥珀ハーレムの一番嫁、穴姉妹や義理の娘やら何やらが良い御歳で、各地のポジション、えぐい位置に居るうえ、異様に影響力が有るので、知っている人間からすると、妖怪かなんか扱いは妥当である。

 資産が配当収入で億っていると言う事は、1%配当だとみても金融資産100億クラスである計算、資産的にもバケモンである。配当高かったとしても、どうやっても二桁億円が個人資産に成る。

 長生きした分だけ、人を見る目は有り、ほぼ心を読んだのか、未来でも見てるのかと言うぐらいの先回りをしてくる。

 エッチなことには積極的だけど、自称的に生理自体は止まって居るので、無駄打ちなのは良くないと、もっぱら上の口で飲み込んでばかりである。当人としては結構美味しいと認識している。



 海野ツグミ♀(うみのつぐみ) 37歳 160cm 55kg

 鳥のイメージ的にはツグミ。 ミサゴの母。ついでに精神的には皆のお母さん。

 ちょっと幸薄げな苦労人。見た目的にはかなり若く、落ち着いた感じのお姉さん。

 琥珀亡き後に派遣された男性を盛大に蹴り出したことで、一部の界隈では有名人。 評判自体は概ね好意的。一部の男性からは目の敵にされていたりもするが、まあ大した事は無い。



 田上スズメ♀ 22歳 140cm 45kg

 鳥イメージ的にはスズメ。

 スズメのお宿とか、紅閻魔辺りをどうぞ。

 幼少期に例の男性が吸っていた煙草の灰が目に入って負傷、不幸にも、幼少期であろうと全部覚えている類の、記憶力が良いタイプの為、未だに男性が怖い。

 若干視力が下がっているのをこれ幸いと、デジタルコンタクトレンズで情報やら何やらを一局管理、人を使う事と、人を煽ることに関しては一流。

 翡翠自体は怖くないと聞いて居るが、男性と言う属性は怖いため、色々な意味でリハビリ中。



 山野ハチクマ♀ 24歳 190cm 80kg

 鳥イメージ的にはハチクマ、ハチの巣を襲う、熊みたいなタカ、猛禽類。だからハチクマ、もしくはクマタカ。間違えても、ハチミツクマさんでは無い。渡り鳥。

 だからと言う訳ではないが、はちみつ等の甘い物は好き、料理人アオバの英才教育の関係で、蜂の子も行けるタイプ。

 若い頃はいくら食べてもお腹がすいていた類なので、ご飯やおやつと出されるとなんでも食べた。好き嫌い無く、残さず食べる。

 職業としては護衛官。戦闘ランクは高め。 第一部ヒロインズとしては、 一番の長身。

 顔はかなり良い美人さんだが、鍛えられた筋肉と長身の相乗効果によって、適正無しの者にはかなりの圧迫感が有るらしい。

 その為、背が高いことがコンプレックスだが、翡翠はむしろ良いと言ってくれたので、 そのことを含めて目いっぱい慕っている。



 南澤きよら♀ 23歳 150cm 45kg

 男性保護管

 小柄で小さいが、負けないようにと声が大きい、後の先を狙って距離を調節する癖が有るので、チワワみたいに、若干吠えながら後ろに下がる系のイメージが有る。

 戦力的にはそれなり。割と武道系で体育会系。 男性にまともに触れた試しが無いと言うか、まともな男性に出合った試しが無いので、翡翠のハグは色々と衝撃が強すぎた。

 この世界では割とありふれた存在だが、初手赤ちゃんポスト組の孤児なので、両親が居る幸せな家庭とかに、強い憧れがある。

 時々想像妊娠みたいなことを言うが、当然だが、ソレで出来ない事は分かっている、出来たら良いなあと言う感じの願望である。

 ついでに、あまり自分でしたことも無いので、うぶい。


 追申

 文字数結構行ったので、分割します。

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