毎年12月に巨額のボーナスが入る公務員という生き物。
──『特にあなたは元々特別なオンリーワン』──
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タイトルから書いています。
タイトルを変えました。最初のタイトルは「がんばルフィ」でした。
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2023年12月8日(金)。21時06分。
こんにちは。井上和音です。
国家公務員の冬のボーナスが発表になりました。平均で67万円でした。
これは管理職を除くと書いてありましたので、管理職はもっと貰っているようです。
確か、ボーナスって2.25ヶ月分の給料と少しの成績評価で決まるものだったので、電卓をたたいてみたら普通の給与が28万円とでてきました。足し合わせたら95万円。さらに国会において人事院の賃金引き上げ相当分も加算されるために、+10万円で105万円。これが平均。ちなみに年齢の平均は33歳くらいでした。
社会保険料や税金を引いたら90万円くらいでしょうか。それを周りの人は普通に貰っていて、遠くに座っている方は120万円くらいを12月のひと月だけで貰う計算になるのでしょうか。
12月のひと月だけで100万円近く口座に振り込まれるってこれヤバないですか。ようやく気が付きましたよ公務員のヤバさ。11月の終わりから元旦にかけてまでいつのまにやら口座に+100万円になっているのですよ。テレビとかで「賞金100万円!」とか言っている100万円が毎年12月に振り込まれるわけですよ。いや。何がヤバいって誰も給料の話とかしないでただ黙々とメールチェックとかしているわけですよ。いや、そんな顔して今日70万円くらい振り込まれているのでしょう。いやヤバいですよ。顔に出してくださいよ。待って待って待って。みんなもしかしてそれが当たり前の世界にずっと生きていたのですか。
私のボーナスは5万円なのですがどうなのですか。みんな心の中では「使えないけれど給料も生活保護レベルだしまあいいか」みたいな感じで私を扱っていたのでしょうか。
ヤバない? この職場。もっとみんな喜んだりしてよ。パートタイマーがいなくなった後とか、そのあとの職員さんだけの飲み会とかで何に使うとかどこどこに旅行に行くとか楽しい話をするのでしょうか。
ヤバない? 私は自分は
せめてパートタイマーのボーナスも普段の給与の2.25倍とかにしてほしいのですが。何で月の給料よりもボーナスのほうが額が低いのですか。5万円って何ですか。嬉しいことは嬉しいのですが、ボーナスではなくて。なんというか。付け足し? のほうが言葉が合っているような。
12月は障害年金も含めて手取りで30万円を超すらしいことが明らかになってとても喜んでいたのですが、普通の職員さんからしたら毎月貰っている額が30万円くらいです。そう。はなっから職員さんは私たちを相手にしていないかったということが分かりました。
話し相手にするつもりも無し。友人になるつもりも無し。
格が違うということを金額からして思いました。深い交流などは100%無いでしょうね。
それに気が付いた途端に絶望感が襲ってきました。同じ空気を吸って同じ職場にいるのですが、一方は生活が保障されている存在。もう一方は生活すらままならない状態。それら異なる身分が平然と同じ空気を吸っているのです。
ツイッターを見てみましょうか。
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「考えてみれば、他人がひと月に100万貰おうと、ひと月に10万貰おうと、自分が30万貰うことに関して何も影響を与えることのない無関係なことだから、自分が貰える30万の中でどんな使い方をしていくかだけが大事なような気がしました。」
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ですね。これが真実だと思いました。職場で絶望感に浸って、家に帰ってからも絶望感が止まりませんでしたが、その分貰っている方は長時間労働に、普段は決して高いとは言えない給与。家族を養い、自分は後。そういう束縛された生活を耐えて耐えての冬のボーナスなのです。自分のように残業も無く特に責任も無い立場にいる人と比べても、まあ、無意味です。
何の労働もしていなくても14万円もらえる障害年金のほうがよっぽど良いという人も居るでしょうし。はたまた障害者でパートタイマーの賃金と障害年金で手取りが30万円行くという人生を羨ましがる人だっているでしょう。
何が言いたいかと言うと、自分は30万円をもらう。ただそれだけのこと。その30万円をどう使うかだけが問題とそういうことです。
ツイッターを見てみると。
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「親近者から「だから公務員になれと言っているんだ。世間は何も言わないけれどじゃぶじゃぶ儲かってるんだ」と言われたけど体力的に公務員は無理なんです。と言ったら「哀れだな」とだけ言われましたね。」
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とまあ。公務員になれたというところで、毎日が苦痛の毎日になることは確実なので。なれたらなれた。なれなかったらなれなかった。それしか生きる方法は無いので、ただそれだけですね。
公務員になったらブログが続かなくなることは確かでしょうし。
がんばルフィについて書こうと思いましたが、文字数的にここで終わり。タイトルも変えておきましょうか。
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