2日目 オイワイ
というわけで、僕の過去二つ目を書きます!
本日は「あるか分からない僕の誕生日」の話です。なんでこんな過去を書こうと思ったかというと、祝われたことのない誕生日って「いる」かなと思って。
僕は物心つく頃から、家族に誕生日を祝ってもらったことがないんですよね。ですけど弟の誕生日は毎年祝ってますよ。
しかも両親より、「ワンホールケーキ」及び、「誕生日ケーキ」ってものを食べたことないんです!
「こんなん信じれます?!?」
皆も1回はあるんじゃない?誕生日ケーキ食べたことぐらい。だけど僕はないんだよね。だから自分の誕生日に特別感はないし、特別視するつもりもない。小学校でも中学校でも誕生日を祝って貰ったことない。誕生日プレゼントなんてとんでもない。
しかしながら、初めて食べたケーキは弟の日のものだった。
※じゃあこっから本音ね。
いやいや、食べたくないわけないでしょ!めっちゃ食べたい!祝われたい!家族から「おめでとう」って言われたかった!
それも含めて、トータルで親が嫌いなんよね。小さい頃から贔屓されてるの見て、内心穏やかじゃないでしょ!
学校も仕事も失敗して、泣きながら、借金払いながら、時には会社に楯突いて、その報いで金払って、、、
必死に金稼いでたら、18歳と19歳と20歳の誕生日は「気づいたら過ぎてた」よ!
スマホ見て、「あ、そういえば2日前誕生日や」なんて言ったことありますか?!
人生の節目?とも言えるであろう、18〜20歳は最悪だった。本音は「誕生日おめでとう」ぐらい親から貰えれば気づけた。
こんな僕だから言える、僕の夢。
「人生で1回でいいから、僕を中心とした誕生日会を友達にして欲しい。」
もう21歳だけど、家族に祝われるのはヘドがでる。タヒんでも嫌だね。そんな僕だけど、この夢だけは叶えたい。「いつか」ね。
終
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