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第3話 なんで希望溢れる話が書けないの?」への応援コメント


  • 編集済

    ※追記あります。

    個人的な意見としては、SFラノベの数が少ない理由は2つあるかな、と思っています。

    ・『専門用語』が多くなりがち。
    ・『スターウォーズ』や『ガンダム』など、映像作品で満足している人が多い。

    以前、書店でラノベコーナーを見ていた学生がいたのですが、
    話を聞いていると『簡単に楽しめるか』『斬新かどうか』は重要視されていました。

    SFは独自設定が多くなりがちで、人を選ぶ。
    斬新さは、「ガンダムとか見ればよくない?」という結論になりやすい。

    SFの定義にもよると思いますが、文字が主体のコンテンツで需要があるかどうかと言われると、現在は少ないのかな……と。

    それと、編集者が以前にちらっと言っていたことがあります。
    イラストレーターが、そもそも見つからないという問題。
    SF要素(ロボットや宇宙船など)を描ける方が少なくて、(いても多忙で)イラストレーターがそもそも見つからない。

    『86』や『エイルン・ラストコード』など、SF(ロボ)面に力を入れた作品はありますが、かなりのレアケースかと。
    (上記2作の場合、人物とロボ担当2人のイラストレーターがいるので、稀な例)

    ※追記になります。
    ガンダムをSFと認識している方は多い印象です。
    現在のテクノロジーで出来ないものが多く登場しているので。
    (まあ私も広義のファンタジーとは思うのですが、SF認識派は多いかと)

    作者からの返信

    う~ん?ガンダムってSFなのかな?

  •  SFの世界では『失敗した未来しか書いてはいけない』という謎の不文律がありますからね。
     『現代農業』を読んだほうが、よっぽど未来への希望を感じられるという現実……。

    作者からの返信

    たしかにそうだけどw

  • 1973年のオイルショック後、先進国社会は資源利用の効率を重視して、より多くの資源を必要とする成長を放棄した。日本はバブル期があるのでその影響はおそらくバブル崩壊から。10年、20年も続くと、希望を持って未来の作品を書くこともできなくなる。

    中華人民共和国では夢とテクノロジーはあるが、しあわせと未来への希望はない。いろんなことを自動化する技術はありますが、こうした技術を開発している企業で働く人々は、35歳を過ぎると文字通り捨てられることになる。だから中国のSFは『三体』『流転の地球』など

    作者からの返信

    考えさせられます。

  • つまらない社会になった日本にハイキック!

    というわけで、SFというジャンルにどう影響しているのかは別として、ここ十数年の日本は確かにリノベーションが不足しているように思えますね。

    でも、中国も社会としてはガタガタですよ〜。共産党の力をフル稼働して広まらないようにしてはいるけど、真夜中に動画配信するしかないストリートの人々…広まる格差…でも、家に住むお金ないからテント張って住んで、俺はホームレスじゃないって言い切るメンタルの強い人々が多いのは確かです 笑

    自分は海外にずっと住んでいて(中国ではないよ)ガラパゴスのような奴なのですが、たまに帰る祖国の雰囲気が、ふむむ…なんか悲壮感あるな、となる時もありますね。

    どのみち、新たな技術を活かした夢いっぱいの話、良いと思います。書いてみようかな…あ、でも今の作品長くなりそうだから、だいぶ後かな〜 笑

    作者からの返信

    中国、これからどうなるかですよね。


  • 編集済

    そもそも理系離れが言われて久しい時代、ちゃんと「サイエンス」をまともに考察できる作者が減ってる?
    というか、ラノベというジャンルでやるのが難しいのでは。
    基本的に頭空っぽにして読むジャンルなので(特にweb小説は)

    逆にファンタジーの中で魔法を科学的に考察というか、「もし魔法が現実世界にあれば」というSFがファンタジーのジャンルの中にある
    「魔法科高校の劣等生」とかそれに近いんじゃないかな
    魔法をプログラム的に解釈する作品はそれなりにある

    そもそも入口としてラノベと海外SFを並べて比較するのもどうなのか
    せめて新書文庫ジャンルでの売上とかを見たほうが良いのでは?
    それもラノベが席巻してると言うならそれはもう市場性の違いでしかないけど

    追申
    それで言うならガチのSFがラノベジャンルに出てくることはないんじゃない

    作者からの返信

    どうなんだろう。それは「少し不思議」の方のSFだからなあ。