第36句、年末
年の末
大忙しに
なりにけり
時代劇
見てもなかなか
分からずに
お日様の
光を浴びてし
幼子ら
昼下り
のんびり歩く
猫たちよ
まどろみて
気がついてみて
飛び起きる
※今回も、五句詠みました。一句目は年末故の忙しさを詠んでいます。二句目は時代劇を見ても、ピンと来ない人をイメージしました。
三句目は外で遊ぶ元気が良い子供達についてになります。四句目は小春日和にゆっくりと歩く猫達をイメージしました。五句目は昼間にウトウトしていたら、飛び起きる光景になります(笑)。
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