第35句、初雪
初雪が
ちらつく中を
歩くかな
クリスマス
寂しく一人
侘びしいか
ケーキをば
買いに行くかと
思い立つ
紅茶をと
探す中でも
くしゃみ出る
豪雪が
降りゆく土地に
驚きて
※今回は、クリスマスが近いというのもあって五句詠みました。一句目は初雪が降る中を震えながら、歩く人をイメージしています。
二句目は自身の様子を詠みましたね。三句目はクリスマスケーキを買いに行く人になります。四句目は紅茶の茶葉を探す人がくしゃみをする光景ですね。
五句目はテレビで豪雪が降る様子を見たある人をイメージしました。
けど、クリスマスは恋人達のためのシーズンみたいになっています。ちょっと、恨めしく思ってしまうのは何故かなと思いますが。
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