第21詩、星

 私は昔、星が好きだった。


 見るのも調べるのも苦にならなくて。


 けど、大人になるにつれて見なくなった。


 夜空を見上げるなんて、十数年はやっていない。


 ある冬の夜に、ふと夜空を見上げてみた。


 キラキラと輝く星に感嘆する。


 やはり、私が幼い頃と変わっていない。


 綺麗だし、幼い頃の憧れも蘇った。


 私はしばらくは寒いのも忘れて見入る。


 星が答えるように瞬いたような気がした。


 ※詩を書いてみました。今回は星空についてになります。私、昔は天文学に興味を持っていましたね。だからか、天文学の本をよく読んでいましたよ。

 けど、いつの間にか読まなくなりました。今となっては懐かしいですね。

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