第14歌、落葉(らくよう)

 落つる葉は


  はらりはらりと


   目の前で


    アスファルトにて


     舞い踊るなり


 初冬に


  霜が降りゆく


   朝方の


    息が白くて


     驚くことか


 ※今回は二首、詠みました。どちらも季節に合わせて詠んだつもりですが。一首目はちょっと、季節外れかなあ。二首目はまあ、まだ合っていますかね。次回はもっと明るい歌をとは思いました。


     

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る