第3詩、晩秋
晩秋はなかなかに物悲しい。
夕暮れ時は、特にそうなる。
無性に人恋しくなるというか。
夕焼け空は綺麗だけど。
何故か、淋しくなった。
けど、お月様や一番星を見つけたら。
ちょっと、嬉しくなった。
後ろから、お母さんが声を掛けてくる。
一緒にお家に帰った。
※小さな女の子が大人ぶった詩になります。最初は、大人っぽいけど。お母さんには甘えたになる子です。
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