いい年した大人が一年間ポケモン対戦に挑んだ話

杉浦 遊季

まえがき



 11月で『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(以降ポケモンSV)が発売されて一年が経過しました。


 と同時に、自分のポケモン対戦歴もちょうど一年となりました。


 そんなポケモン対戦初心者の一年間の振り返りを綴ったものです。




 ただポケモン対戦に関することを書くブログ等がなく、X(旧ツイッター。以降ツイッターと表記)で投稿しようとすると大量のツイートをしなくてはならず、また自分語りのツイートを延々とタイムラインに垂れ流してしまうのは迷惑でしかないと考え、アカウントを持っているここカクヨムの「エッセイ・ノンフィクション」のジャンルで公開することにしました。


 正直、小説投稿サイトにポケモンについて書き綴ったものを投稿するのはどうなのかと思いますが、何卒ご容赦いただきたいです。





 さて、小説投稿サイト「カクヨム」で公開するにあたり、ポケモンに詳しくない方も読まれることが想定されます。したがってポケモンについて知らない方でも読み進められるよう必要に応じて注釈し、加えてスラングに近い非公式の略称なども極力使わないようにします。


 例をあげると、ポケモン対戦においてポケモンの能力値であるHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さのことを、H、A、B、C、D、Sと表記することがありますが、こういったものは極力使わずに書いていきます。


 おそらくポケモン対戦に慣れた方にとってはテンポが悪く読みづらいかと思われますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。




 一方で、ポケモンにおける3値(個体値、努力値、種族値)などといった、ネット検索すればすぐに意味を調べられるような語句はそのまま使用します。途中わかりづらい用語が出てきた際は各自でお調べください。


(というより、個体値はポケモンの個体差の数値で、努力値は異世界ファンタジー作品に登場するようなステータスの振り分けのことで、種族値は能力値を決定づけるベースとなるステータスのことでファンタジー作品で言うならば戦士は攻撃力が高く魔法使いは魔力が高いみたいなものです)




 またポケモン対戦を語るうえで最新作であるポケモンSVのネタバレとなってしまうこともあるかと思いますが、予めご了承ください。ネタバレされたくない方は読むのをお控えください。






 以上を踏まえて、ポケモン対戦初心者の一年間を振り返ってきます。


 まずは自分のポケモン歴についての紹介をしていきます。






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