癒しです。間違いなく味方で、話し方が自然でかわいい。そしてその有り様と相対し工夫する主人公が気持ちいい。しかし、この作品の面白さ、それは異世界転生ものでは思ってもみなかったホラーなスパイス!描写がほんと不穏で、先へ先へと読み進めて行ってしまう。次の話が今一番待ち遠しいお話です。
ゲームの中ボスに転生した主人公が原作どうりに、中ボスとして死なせようとしてくる強制力に抗う姿がかっこいい。生きたいと、自由を失いたくないと強く願い努力する主人公に勇気をもらいました
この本を読んだ初めは、ラスボスにあったら読み終わる気でいたのですがどんどん続きが欲しくなるような小説で、いつもは、マンガ派な、私もこれは、つい見入ってしまうお話です
転生、悪役、奴隷がラスボスであーハイハイよくある話詰め込みましたみたいなね?と、思いきやですよ。読み始めは確かに雑な部分はあるんですが、とにかくストーリーが秀逸。ゾクっとするホラー的要素もあって「これからどうなる!?」というなろう系の醍醐味が詰まった名作。になりそうな予感。今の28話までは間違いなくそう。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(68文字)