第26話国家を持てないユダヤ人
北のイスラエルはアッシリアに負け、南のイスラエルは、バビロニアに負けた為、大量のユダヤ人は、捕虜としてバビロニアに連れて行かれた。
バビロニアが滅んだ後、ユダヤ人は、パレスチナに戻る。
が、シリア、エジプト、ローマ帝国などに支配され数百年に渡る支配下生活をユダヤ人は神の信仰が薄いと考えて厳しい規律の元、生活をして行く。
しかし、これに異を唱えたイエス・キリストはユダヤ人だったが、もっと神を信じろ!と唱えた事が、キリスト教の始まりだった。
が、ユダヤ教の指導者はイエス・キリストが邪魔になりキリストを捉え張り付けにしてしまう。
が、ユダヤ人がイエス・キリストを殺したと、世界から睨まれていたしかし、ユダヤ人がローマ帝国に反乱を興して負ける!
パレスチナから散り散りバラバラ、ユダヤ人の離散が始まった。
この後、国家を持てないユダヤ人は1900年に渡る放浪生活を余儀無くされてしまう。
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