14日目『月』
熱が出てたのでとりあえずリビングに毛布だけ引きずってきて寝ていたが久々にユウキが出てこなかった気がする。俺が覚えてないだけかもしれないが。
ふと目覚めて窓の外を見ると真っ暗な中に月が出ていたので日付感覚がわからなくなり、何日ぶりなのかわからないが久々にスマホの電源を入れた。
「11/14の23時半か…」
これだけ寝たのに体感だが熱はそんなに下がってなかった。
誰も住んでないとはいえ片付けてないので冷えピタがないかと探したがリビングでは見つからず、
行きたくはないがクーラーボックスを置いている土間へ探しに行った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。