【超増量試し読み】トーアの魔法使い 魔法学校と呪いの少女

淡雪みさ/富士見L文庫

人物紹介&用語

「トーアの魔法使い」人物紹介


人物紹介


ミア

フィンゼル魔法学校に「落ちてきた」少女。

記憶を失っている。

【知の部屋クラス】の一年生として、学校に潜り込むこととなる。


ブルーノ

【オペラ】の三年生。

魔法使いには珍しい離島の出身。闇の魔法を得意とする。


テオ

【オペラ】の三年生。

ブルーノとはルームメイトで、ともにミアの面倒を見ることに。


アブサロン

養護教諭。

ミアを保護し、彼女が学園に潜り込むのを手助けする。


カトリナ

【知の部屋】の一年生。

名家・イーゼンブルク家の令嬢で、学年トップクラスの実力をもつ。


スヴェン

【オペラ】の四年生。

学内のカフェ【魔法使いの弟子】でアルバイトをしている。


イザベル

【オペラ】の四年生。カトリナの姉。

生家であるイーゼンブルク家を嫌っている。


ドロテー

【オペラ】の五年生。左目を常に包帯で隠している。


ラルフ

【オペラ】の五年生。学内最強の魔法使い。気まぐれにしか姿を現さない。


エグモント

魔法省長官。ミアを追っている。

フィンゼル魔法学校の卒業生で、アブサロンと面識がある。



用語


マギー

レヒト国・リンクス国が存在する惑星。


レヒト

上空が分厚い雲に覆われた、荒廃した国。

十五年前に王政が廃止され、魔法の使用が広く認められるようになった。


リンクス

マギーにある、もう一つの大国。


闇の魔力・光の魔力

魔法を発動する礎となる力。

闇の魔力はレヒトで用いられ、光の魔力はリンクスで用いられる。

離島には魔力を生み出す精霊がいないといわれており、離島出身の魔法使いはごく少ない。


フィンゼル魔法学校

レヒト国内最高峰の魔法学校。

数々の試験をくぐり抜けた、精鋭が集まっている。


オペラ

フィンゼル魔法学校内の自治組織。

優秀な成績を挙げた生徒のみが所属できる。

【オペラ】には王立魔法図書館の閲覧資格と、魔法省の幹部になるための試験を受ける資格が与えられる。


フィンゼルの獣

学内に生息するといわれる危険な魔獣。

過去に二度生徒を襲う事件を起こしているが、未だ捕捉されていない。


魔王

かつてのレヒト国国王にして、フィンゼル魔法学校の創設者。

予知魔法を使うことができた。


トーアの魔法使い

魔王が残した絵本の中で語られる存在。

「マギーと魔法使いを滅ぼす」とされている。

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