応援コメント

あとがき」への応援コメント

  • 完読しました。とても面白かったです。
    面白かっただけではなくて、色々と考えさせられるお話でもありました。何が真実なのかを、弓削さんや浦安さんたちと一緒に捜査して、事件に遭遇して、驚きや怒りや悲しみを共有しました。謎めいていて、ハラハラさせられて、実に最後まで気を抜けなかったです。
    草太が、皆からもらった言葉を思い出して、この世界で生きていくことを選択するシーンがいいですね。彼ならしっかり生きていってくれるんだろうな、と希望が感じられました。

    エピローグの、草太を待つノワールの面々の様子。このお話の最初の頃を思い出して、ちょっとしんみりしつつ、こんなふうに会えるのを楽しみにしていたんだなぁと、心が温まるエピソードでした。
    最後まで飽くことなく楽しませていただきました。
    素敵なお話を、ありがとうございました(^^)!

    作者からの返信

    保紫さん、読了していただき、そして丁寧な感想をいただきありがとうございます!
    そしてエピローグでの草太の選択に希望を感じていただき、嬉しく思います。
    弓削たちが元気な未来線を描くか迷ったんですが、最後は草太の兄弟姉妹たちへの気持ちで締めました^^;

  • 完結お疲れ様でした。
    犯人は誰なのか、あるいは誰が敵なのかという、手に汗握りました。
    メゾン漆黒というタイトル回収に切れ味を感じました。
    最後に出てきた小次郎が、そんなにおどろおどろしくなく、むしろ朴訥な気風のいいあんちゃんというところは、そう来たかと思いました。
    そしてラスト。
    草太が、自分のものであった感情を取り戻していくのが、そのまま将門の感情を戻すという展開に持って行くところは鳥肌が立ちました。
    ……こうして語っていくとキリがありません。
    しかし、言いたいところとしては、この一言に尽きます。

    面白かったです!

    このような作品に出会えて、カクヨムに来て良かったと思いました。
    改めまして、完結お疲れ様でした。
    楽しいひとときをありがとうございます。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん、読了していただきありがとうございます!
    そして丁寧なコメントまでいただき、感謝感謝です。
    カクヨムに来て良かっただなんて過分なお言葉、こちらこそこの作品を書いてよかったと感無量になります。
    伝わりにくい点も多々あったと思いますが、要所をきちんと押えて読んでいただき、本当にありがとうございました!

    編集済
  • 読了しました。
    おくればせながら、完結おめでとうございます! お疲れ様でした(^_^)

    この「あとがき」で気づきましたが、50万文字を超えていたんですね。すごい。
    でも、そんなに文字数があったとは思えないほど、ぐいぐい読まされました。

    最初はホラー・ミステリ的な展開で、ぼくはそういうのが好きなので楽しく読んでいたのですが、読み進めるたびに意外な方向へと物語が進んでいって、安易に先を読ませない面白さがありました。

    そして途中からは壮大なファンタジーとしての面が強く出てきて、それはそれでたいへん楽しめました。本当に面白かったです。

    もし続編を書かれるのなら楽しみにしています!
    カクヨムコン、よい結果になるといいですね(*^o^*)

    作者からの返信

    キャスバルさん、読了していただき、そして丁寧な感想をありがとうございます!
    ぐいぐい読めたなんて言っていただき、嬉しい限りです(^^)/
    ジャンルをホラーに設定したので怖さを意識して書いていたのですが、最後はファンタジーに寄ってしまいました^^;
    続編、いつになるか分かりませんが、発表の折にはまたよろしくお願いします。

  • 完結おつかれさまでした!

    50万字を超える超大作の完結に相応しい締めでした!
    この長編の中で随所に散りばめて来た布石が、中盤を過ぎて意味をなしていく感覚がとてもゾクゾクとする魅力を秘めていました!
    ここまでの大作の完結ということで。少し時間が経ってしまいましたが、ゆっくり静養して英気を養って頂ければと!

    切ない物語でありながらも、とても楽しませていただきました!
    そして、改めて完結おめでとうございます!


    作者からの返信

    赤ひげさん、読了していただきありがとうございます!
    伏線回収魔の私としてはとても嬉しい感想であります(^^)/

  •  完結、おめでとうございます!
     壮大な物語でしたね。
     最後にどこへ落ちるのか予想がつかず、ええっ、この人が、と思うような死人も出るし、ハラハラしていました。

     そして、絵が怖かったです。
     絵、どうしよう、見たら読むときもっと怖くなるよぅ、と毎回びびってました。
     素晴らしく怖い、切ないホラーでした。
     面白かったです。

    作者からの返信

    本城さん、読了していただきありがとうございます!
    怖さだけでない感情を何か残したかったので、切ないと言っていただき大変嬉しく感じます。
    本作はかなりファンタジー要素が強かったので怖さに自信がなく、イラストの力も借りてしまいました^^;
    面白かったというお言葉も作者冥利につきます。ありがとうございます(^^)/


  • 編集済

    完結お疲れさまでした! 一話頭の文字数多めの話だなぁと感じてはいましたが、トータル50万文字オーバーまで届いていたとは…大作でした。

    目もあてられないほどに膨れ上がった破滅的な状況を、どう落着させるのか。
    苦い決着となった部分も多くありましたが、ジェットコースターのように猛進する物語に然るべき形でエンドマークが与えられたことには、胸のつかえがふっと取れるような感覚がありました。
    正味、メゾン・ド・ノワールの住人たちの正体と、一連の事件の裏事情が明らかとなった時には、驚くばかりでした。
    浦安さんら、警察のひとたちには、できれば生き残ってほしかったな…と思うことしきりですが…!

    ここまで楽しませていただきました。
    あらためて、完結までの執筆、ほんとうにおつかれさまでした!

    作者からの返信

    遠野さん、読了していただき、そして丁寧なコメントまでありがとうございます!

    そうなんです、ちょっと字数がかなりかかってしまい、細かい説明を避けることになったんですが、補足させていただきますと…

    本作はシナリオ分岐するゲームのような世界観でして、天冥や傑の言うようにそのシナリオを世界の外から改悪されようとしています。それを何とか将門の子どもたちが同じくゲームの外側から防いだんですが、そのためには浦安や弓削の犠牲が必要でした。そして何とか人類滅亡というシナリオを防ぐことができ、弓削たちが死なないという未来にも行くことができるようになります。紬は草太に好きな未来を選ぶ権限を与えますが、兄弟姉妹たちの記憶を失いたくない草太はそのままの未来を選ぶのでした…ということだったんですが、分かりにくかったですね^^;

  • 完結おめでとうございます!過去と現在、この世とこの世ならざるものたちが交差する壮大な物語でしたね。
    コンプレックスを抱えつつ女性として戦う弓削さんを密かに応援していたので、退場時は胸が痛みました。
    最後は未来の広がりを感じさせる、温かい終わり方になってよかったです。執筆お疲れ様でした!

    作者からの返信

    愛衣さん、読了していただきありがとうございます!
    作中では細かい説明は避けたんですが、本作はシナリオ分岐するゲームのような世界観でして、ゲームの外から人類滅亡のシナリオを書きかけられたのを何とか防ぐことができたという結末でして、改悪されなかったシナリオにはきっと弓削が幸せに暮らす世界線もあることと思います☺️

  • 完結、お疲れ様でした!
    クライマックスではどうなるんだろうとハラハラして、全てが明かされる終盤は、全てが意味のある伏線だったことに驚いて。彼女の死を目の前にしても泣けなかった草太がぐずぐずに泣けた時は、本当に良かったなと思って…
    上手く感想をまとめられませんが、すごく良かったです! 素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    OKAKIさん、読了していただきありがとうございます!
    感情の無かった草太が最後、とても感情豊かに自分の想いを叫ぶ、そこを拾っていただき、嬉しく思います(^^)

  • 完結おめでとうございます。大作の執筆お疲れ様でした。

    女子高生の都市伝説話から始まり、警察官が事件を追うミステリーになり、平将門が登場するファンタジーになり……。めまぐるしい展開に驚きながら読んでいました。
    壮大な長編ながら全く飽きることなく読みきりました!至る所にある伏線も回収し、時代を超えての展開に違和感を抱かせることなく……。全くもってお見事と言うしかありません。
    最後の草太を迎える場面、じんわり滲みました。

    ホラー部門では、ぶっちぎりの人気作になりましたね!
    色んなご苦労や辛い経験を昇華させ、沢山読まれた書籍の知識を集約しての作品ですね。一つの作品にそこまで力を注げるのも、素晴しいです。

    近況ノートを読んでぶっ飛んだのですが、この作品と「異世界グラデュエーション」って繋がってるんですか!?す、すごい創作力……。

    また次回作も驚かせてくださいね。楽しみにしています。

    作者からの返信

    堀井さん、読了していただき、そして丁寧なコメントまでありがとうございます!

    相変わらず褒め上手でいらっしゃる^^;
    人気度を測るのは星の数よりもpv数、それも最新話のpv数だと思ってるんですが、自分なんかはあと10倍、いや100倍必要で、ウェブ作家はまだまだ名乗れないと感じています。

    そうなんです、これからの話の展開は頭の中にあり、それを文章化するのはなかなか大変ですが、頑張ります(^^)

    堀井さんもしっかりとした一つの世界観をお持ちで、最後まで書き切られること、応援してます(^^)/

    編集済
  • 完結お疲れ様でした!

    今思えば、序盤から沢山の挿絵があり、そのインパクトたるや…

    それも手作業で描かれたイラストというね。

    でも、街の地図イラストなんかもイメージするのに大いに助かりましたし、他の作品を読んで、またこの作品を読んだ時に、イラストが記憶を呼び起こしてくれました。

    ドロドロのホラーだけでは無い、時々コミカルシーンで息継ぎさせてもらえた辺りは勉強させて頂きました。

    これからもどうか御活躍下さい!

    作者からの返信

    おひとりキャラバン隊さん、最後まで読んでいただきありがとうございます!
    いや〜拙い絵で物語の邪魔になっていないか不安もあったんですが、そう言っていただけるとホッとします。
    いやいや勉強だなんてそんな…元々お笑いは好きな方で、今回はホラーということでかなり抑えたんですが、いいスパイスになっていたなら嬉しく思います。
    おひとりキャラバン隊さんの作品、興味深く読ませていただいてます。更新待ってますよ~(^^)/

  • 完結おめでとうございます。壮大なお話で、浦安班を応援していた身としては胸に詰まる部分もありましたが、とても面白いお話でした。
    また他の時代、或いは、将門のお話が語られる時が来るのを楽しみにさせて頂きます。
    それでは、完結お疲れ様でした。

    作者からの返信

    世界さん、読了していただきありがとうございます!
    浦安班を応援していただいていたというとこで、ちょっと辛い内容になってしまったかもですね(⁠+⁠_⁠+⁠)
    書いている途中でこれ、怖いのかなと不安になりまして…浦安班の面々にはホラー担当を担ってもらいました^^;
    世界さんのお話も更新楽しみにしてます(^^)/

  • 完結おめでとうございます、そしてお疲れ様でした!
    最後までどうなるんだろうかと思いつつ、楽しませていただきました。草太さん、忘れていないということは、いつかみんなと道が交わる時が来る可能性あるのかなぁ、など思いつつ……
    将門さん周りの話をちょっと知っていることもあり、懐かしいものを辿る感じもあって面白かったです。ありがとうございました^ ^

    作者からの返信

    羽鳥さん、読了していただきありがとうございます!
    自分も吉川英治氏の『平の将門』をはじめ、いろいろ勉強させてもらったんですが、真似てはいけないのでオリジナル要素も加え、あくまで本作オンリーの将門として見ていただければと思います。
    草太がまたみんなと交わる可能性は…
    あります!(^^)

  • 完結お疲れ様です。そして重厚な物語をありがとうございました。
    近況ノートで知りましたが、大杉様の別作も読みたいので別媒体で探して読ませて頂きます。

    作者からの返信

    きんくまさん、読了していただきありがとうございます!
    え〜読んでいただけるんですかあ〜嬉しいです!(あざとい^^;)
    きんくまさんのお話も更新楽しみにしてます(^^)/

  • 完結お疲れさまでした。
    草太君が、それでも前を向こうとする終わりでよかったです。
    実はずっと、将門はそんな未来を望んでないよ‼と、言う思いもあって……
    フォローが入って納得しました。
    作品との出会いをありがとうございました。

    作者からの返信

    ju-n-koさん、早速読了していただきありがとうございます!
    本作を書くに当たり、怨霊とは何かを考え、そういう関連の本や将門についての書籍を読みあさりながら一応世界観を構築したんですが、そこまで言及してしまうと説明くさくなってしまうので本作ではあくまでホラーということに力点を置かせていただきました^^;
    最後に草太の紬への独白であざとくも続編を示唆したんですが、もし続編を手掛けることになりましたら、なぜ将門はあんな風になってしまったのか、紬の正体は何なのか、といったことも盛り込みたいと思ってます(^^)

    編集済