変わった

@Siestananndayo

第1話

自分一人の部屋。

椅子に座りスマートフォンを片手に持ちネットサーフィンをしている。

後ろにはベッド、目の前にはL字デスクが広がっている。

今自分にはしたいことが沢山ある。

だが体が動かない、やりたいことが多すぎて何からやろうか迷ってしまう。挙句の果てに迷うことすらめんどくさくなり結局何もしない。

「はぁ、僕はこのままでいいのか、いや、良い訳がない、今すぐに動き出さなければ。」

早瀬優太は最初に何をするか考えた

何をすると言っても今日は休日、勉強などは済んでいる。

自分の趣味に使おうとした優太はすぐさまカバンを持ち自転車に乗り込み近くの駅へと向かった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る