応援団
それでも、さ
わたしだけは
わたしに寄り添っていよう
と思ったんだ
困難も
心配も
弱気も
失敗と間違いも
抱えて
手放せなくて
やっぱり諦めきれなくて
足掻いて
もがいて
もたうちまわって
独りでも
わたしだけは
わたしの応援団でいよう
そう思って
そう励まして
そうしたら
思わぬところから
そっと
言葉が置かれていたの
顔も名前も知らないけど
心を触れ合わせた人
「応援団、此処にもいるよ」
知らぬ間に
雲の切れ間から
陽が射していたんだ
一人でも
独りじゃなかったんだよね
ありがとう
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