命題

小さなことから

大きなことまで

わたしたちはいつも

選択を迫られている

じっくりと考える時間が

あたえられることもあるけれど

日常の些細なことは

その時々の気持ちや直感で決まって

そこには

正誤が混ざりあっている

そのどれが"正"で

どれが"誤"なのか

なんてことは実は

最後の最後までわかりはしない

オセロゲームのように

ひっくり返る


難しい


考えて囚われすぎても

あまりに浅慮でもいけないから


わたしは未だに途方にくれてしまうのだ



この選択に伴う

永遠の命題

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