応援コメント

柿ひとつ」への応援コメント

  • 灯のようであり。この季節にうるさいくらいに鳴く蝉の声のように。「ここで生きている」その色。泣きたくなります🌿

    作者からの返信

    翼さん

    >「ここで生きている」その色。

    ああ……まさに、まさに。

    胸に沁みいる色なのです。

  • 夕方に映える柿は、移り気で距離がある.
    秒速で落ちていく果実に夕の曳光を浴びている.
    柿に祈りを捧げし、淑女の悲哀.

    作者からの返信

    Love Of Luxury.さん

    夕焼け色の柿はまるで灯のようで。
    不思議な懐かしさと切なさを手のひらで包み込みながら目を閉じるのです。