拝読致しました。
相変わらず、場を支配しているかのような龍子さん。
そして神事に使われるためにお目見えした青い曼荼羅さん。
かおる麝香の匂いに、不思議な曼荼羅の現象。
意識が飛びそうになっているのはルミさんだけか、場にいる全員が常ならぬ精神状態にあるのか。
ロマンスカーでの夢、曼荼羅の模様のような何かが人の目のようになり、ルミさんを見てくるような情景。
時間遡行のときの情景といい、異なる世界と繋がっているような感じですよね(^^)
そしてそれを見守る無数の目、それは次元間を見守るような目だったりして?
そう考えれば、この継承の儀式は、次元をまたぐような儀式なのかもしれない?
いろいろ想像は膨らみますが、まだまだ情報は伏せられたまま(^^;)
龍子さんは、何を目論んでいるのでしょうか……(?.?)
作者からの返信
たけざぶろうさま
いつもコメントありがとうございます♪
今回は、龍子さんと曼荼羅さんを同じ系列で並べていただいた所がさすがだと思いました笑
本当に、この章の主役はタイトル通り青い曼荼羅さんです。
異なる世界や異なる次元と繋がる儀式、仰る通りかもしれません。曼荼羅に封印されている円のチカラ、これはまさしくあちらの世界の存在ですから……
さぁ、次話でいよいよ勝負の時がやってきます。ルミ、麝香に惑わされず自分を失わずにいられるでしょうか?
引き続きお楽しみいただければ嬉しいです♪
厳かで幻想的な儀式ですね。そしておどろおどろしさも感じます。
青い曼荼羅にどんな秘密が隠されているのか。
お香の匂いは、以前からルミにしか感じられないようですが、これが幻覚へと導くためのものなのか。
次回の展開が楽しみです。
作者からの返信
水無月さま
いつもコメントありがとうございます♪
厳かな儀式の中に秘められたおどろおどろしさ、感じていただけましたか?
この曼荼羅に封印されている円のチカラ、それが決して綺麗で正しくて優しくて…と呼べるものではないせいでしょうか。
この先、さらにもっと息を呑む秘密が明かされるかもしれません。
麝香のような香りが、なぜルミにしか感じられないのか、ここにも何か理由があるようです。
引き続きお楽しみいただければ嬉しいです♪