応援コメント

135話 第10幕 謎めいた結末へ。⑧」への応援コメント

  • ふむ。操られている可能性。そして麝香の怪しい効果。そうなると、私はまた龍子が怪しく感じちゃいます〜!ドキドキ。

    作者からの返信

    天宮るちあさま

    いつもコメントありがとうございます♪
    そう、皆が操られていた可能性が濃厚……
    操っていたのは一体誰?龍子なのか?それともさらに黒幕が……?
    麝香の香りには何か深い意味と秘密が隠されていそうです。
    引き続きお楽しみいただければ嬉しいです♪

  • 覗いた人の、自分が知らない様々な顔が見えると伝えられる不思議な魔力?を持った青い曼荼羅。。。
    そもそも神江島神社に、なぜこの曼荼羅が存在しているのだろう。
    面会時の乙龍の話しだと、火龍は曼荼羅について必死に何か調べていた。そしてあの曼荼羅の本質を知ってある時から、売らなくてはいけないと強く思うようになっていたらしい。
    一体どんな危険なモノなのだろう。でも売却先も決まっていた。売却先はその正体を知っていたのだろうか。
    そして火龍の言葉「お姉さまは、どこかのタイミングでこの家から逃げないと神江島に取り込まれる」って。。。
    そう言えば、時々ルミが神江島に感じていた異様な気配。最後に神江島家を後にする時も、薄暗い玄関の隅々から、無数の瞳がじっとルミの背中を見つめていた。
    今まで何故か一度も容疑がかけられなかった龍子。。。
    乙龍面会の最後の一言「私も含めた兄弟たちがこの事件で、果たしてどこまで自分の意思で動いていたのかわからない」これは一体どう言う意味か?影の黒幕は龍子で全てを裏でマインドコントロールしていたのか?
    その秘密を知った火龍は消されたのか!?

    作者からの返信

    timemayuさま

    いつもコメントありがとうございます♪
    あれこれ考察していただき嬉しいかぎりです。
    そして、込み入ったこの章の大事なポイントをすべて押さえているのはさすが♪
    青い曼荼羅の秘密については、そろそろいい加減、ルミに火龍の日記を開いてもらいたいところですよね(笑)
    恐らく背筋の凍るような秘密が明かされる、はず?
    影の黒幕は果たして龍子その人なのか、それともその後ろにさらに…?!
    物語はじわじわクライマックスへ近付いています。引き続きお楽しみいただければ嬉しいです♪

  • 乙龍と火龍、虎之助が馬鹿なことをしなければもっと良い方向に転がっていたのか。
    火龍が残した言葉も気になるところですが、結局は良い結果にはならなかったのだろうなあ。
    神江島にまさに囚われているのが母親であり、青い曼荼羅が何らかの要因であるのは間違いないのでしょうね。
    まさに家族崩壊状態ですが、これも何らかの意思が働いたからなのか。疑問は尽きませんね。

    作者からの返信

    水無月さま

    いつもコメントありがとうございます♪
    本当に、虎之助さえあんなことをしなければ今頃乙龍はうまく神江島家から出られ、すべてはうまく行って……いたのでしょうか?
    そう、そもそも虎之助をそそのかして火龍を殺めさせたのは何者で、その目的は何なのかも謎のままです。
    ただ、青い曼荼羅については、火龍の日記から少しずつ明らかになっていきます。
    ともかくルミ、早く日記を……!
    引き続き見守っていただければ嬉しいです♪

    編集済
  • 拝読致しました。
    乙龍さん、懺悔のターン。
    いろいろと思いの丈を、ぶちまげてくれました。
    そして今回の気になったチェックポイント。
    ① 曼荼羅が、火龍さんと乙龍さんを、神江島家に繋いでいるかすがいであった、と乙龍さんは思っていた
    ② 曼荼羅を手放すことに積極的なのはやはり火龍さんだった
    ③ 乙龍さんが洋介さんに罪をなすりつけようとしていたのは、今となっては理由がよく思い出せない
    ④ 乙龍さんは、家督を譲って貰ったら夫にそれを託し、自分は家を出るつもりだった、とかいう筋の通らない話を真面目にしている
    ⑤ 乙龍さんが家督をついだ……あるいは神江島家に取りこまれたときには、火龍さんはこの世にいないだろう、と言っていた
    ⑥ 乙龍さんの目から見て、関係者がその人らしくない、あるいは自分らしくない言動をとっていることがあった
    おおっ、今回はいっぱいありました。Σ(゚д゚lll)
    そして特に気になるのは、火龍さんが言っていた、「自分はこの世にいない」という言葉。
    これって普通に考えたら他界してしまうという意味でしょうけれど、「この世」に対する「アナザーワールド」と考えたなら……??
    さて、猫のプルートはどこに行った。
    あああ、早くルミちゃん、火龍日記を読んでおくれ(^^;)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    いつもコメントありがとうございます♪
    本当だ、今回はいっぱいありますね~チェックポイント(笑)
    というか神江ノ島のほぼすべてがモヤモヤポイントなんですよね。わかります。
    乙龍や他の人々の理解不能な言動や行動はどこから来たのか?
    乙龍の最後の言葉「私も含めた兄弟たちがこの事件で、果たしてどこまで自分の意思で動いていたのかわからない」からご想像いただければ。
    そして、火龍の「その時には自分はこの世にいない」という言葉。ここにも神江島家の深い闇が。火龍は何を見て何を知ってしまったのか?
    いつも深いご考察、ありがとうございます。
    引っ張り続けてすみません……ルミが火龍の日記を開くまで、あとほんの少し!
    引き続きお楽しみいただければ嬉しいです♪